久米島おこもり飯

久米島おこもり飯

 皆さん、コロナ禍でなかなか外食に行けずお店の味が恋しくなったり、毎食作るのは大変だから料理を手抜きしたくなったりしてないでしょうか。そんな方に朗報です。自宅で簡単にお店の味が楽しめる商品を見つけました。それは『沖縄そば』です!

 え、なんだ、そんなの今までも作ってたよ。と思いましたか?確かにスーパーなどで沖縄そばの麺やそば出しも購入できるので目新しく感じないかもしれませんが、今回紹介するのはまた違った商品です。以前あじまぁ館でやっていた『三坊』のそばが持ち帰りの形で販売していることをご存知ですか。試しに購入してみたら想像以上にお手軽で控えめに言って大満足の品だったので、どのような内容だったのかご紹介します。

 

ソーキそばと三枚肉そばを購入しました。

麺、スープ、かまぼこ、ソーキ、三枚肉、生姜、ねぎが入っていました。

沖縄そばの作り方

沖縄そばの作り方もついていたので、こちらを参考に作りました。

 

⑴まず、鍋に水を入れ沸騰させます。そこに麺を入れ、40秒から1分ほど茹でます。

 

⑵スープを鍋に入れ、温めます。鍋が二つあるご家庭は麺と同時並行でやるといいでしょう。我が家は2人前を頼んだのですが意外と量が多かったので、2人前以上を一度で作るには大きな鍋が必要です。

⑶具材のかまぼことソーキ、三枚肉はレンジで温めます。もうすでに調理済みなので、温めるだけで食べられるのはかなり時短です。肉を一から作るのは時間も手間かかって大変ですよね。

 

⑷器に紅生姜やネギも盛り付けたら完成です。あっという間にできました。お店っぽい仕上がりになっているでしょうか?本来なら、ソーキそば、三枚肉そばと分けるところですが、両方の味を知りたかったので両方のせてみました。

 

味、商品のメリット、デメリット

 お口の中でほろっと溶けるソーキと、弾力はありながらも柔らかい三枚肉はしっかりと濃い味付けですが、出しがさっぱりとしているので、絶妙なバランスです。さらに麺はコシがあり、食べ応えもあります。全てが美味しく家でこれだけの再現率なら大成功の逸品でした。2歳の息子は麺もスープもお代わりしました

 メリットは、やはりお手軽にお店の味が楽しめ、料理のハードルが下がることですね。やることがたくさんあったり、子供の世話で忙しかったりしても調理に時間をかけなくて済むのも高評価です。この時代に本当にありがたい商品だと言えます。

 あえてデミリットをあげるとしたら、麺やスープを茹でなければならず、器も用意しなければならないので、多少洗い物が出ることくらいです。確かに、カップ麺ほどのお手軽さではありませんが、カップ麺よりもはるかにお店の味を堪能できます。洗い物も普段の料理のように包丁、まな板、フライパンなどを使用することに比べれば大したことではないですね。

値段、購入場所

 気になるお値段は三枚肉そば500円、ソーキそば700円と大変リーズナブルです。他にも両のせそば、坦々麺そばなど種類があるのでご自身の好きなメニューを選んでください。

 最後に、どこで買えるかですが、久米島町真我里の新里自動車商会のお隣のビルです。最近できた青果店ジロー店さんのお向かいと言えば伝わるでしょうか。毎日ではなく、月曜日と金曜日に開いているそうなので、その日を逃さずに購入されて下さい。

 

 いかがでしたか。まだまだ気の抜けないコロナの中ですが、お手軽料理を試して心の負担も軽くされて下さい。

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