緊急事態宣言があけたら行ってほしいスポット「ウミガメ館」

緊急事態宣言があけたら行ってほしいスポット「ウミガメ館」

緊急事態宣言下で、複数の施設の閉館が続いています。

しかし、10月以降緊急事態宣言が解除され、閉館していた施設も開園する可能性があります!

今回は緊急事態宣言があけたらぜひ訪れてほしいスポット、「ウミガメ館」をご紹介します。

実はウミガメは漁港で見られたり、ハテの浜に行くグラスボードで見られたりします。

でも、必ず出会えるわけではありません。

確実にウミガメを見たい方は「ウミガメ館」がおすすめです!

 

場所

 

ウミガメ館は久米島から橋を渡って行ける離島、奥武島にあります。

すぐ近くには畳石があるので、観光スポットとしてもおすすめのコースです。

駐車場には浦島太郎と思われる銅像が目立っていますので、こちらを目印にしてください。

 

 

館内の様子

入り口には入場料を払う窓口とTシャツなどのお土産が売っています。

入館料を払うとすぐに、ここにもまた浦島太郎と思われるシュールな人形?がお迎えしてくれます。

うちの子供はこの人形にびびっていましたので、小さいお子さんがいる方はお気をつけください。

ウミガメ館ではウミガメの生体や保護活動についての紹介も展示されています。

実は、ウミガメは絶滅の危機にあるそうで、そんなウミガメの現状を紹介しています。

 

カメさん達

展示を回る順に進むと、まずは小さい水槽が現れます。

こちらには子ガメちゃんがぷかぷかと泳いでいて、とっても可愛らしい姿を見せてくれます。

展示の奥には一番大きな水槽があります。

こちらではかなり立派なウミガメさんが数体泳いでいました。

それぞれの自由な姿が見られます。

これは寝てるよね・・・。水中で寝むれるんだ・・・。

階段を上がったら、上からこの大きな水槽を眺めることができます。

カメが顔を出して息を吸う姿も上から観察できます。

このカメは息を吸うというよりずっと壁を食ってました。

カメたちが陸に上がって過ごせるように砂場もあります。

残念ながらこの時は誰も上がって来ず、ずっと水中にいました。

 

こちらで観察する際に一つだけ注意してほしいことがあります。

このフロアは半分外として扱われているのか、クーラーがついておらずかなり暑いです。

これからは涼しくなってくるので大丈夫かもしれませんが、

暑い日にはあまり長居しない方が得策です。

暑いからカメも陸に上がって来なかったのかもしれません。

他にも、久米島で見られる二枚貝や巻き貝などを紹介、展示しています。

久米島は砂浜を歩いているといろんな貝を見つけることができるので、

ご自身が見つけた貝があるか見てみたり、

ここで見つけた貝を砂浜で探してみるとビーチ歩きも楽しくなると思います。

 

いかがでしたか。

ウミガメ館はコンパクトな作りですが、混雑することがないのでゆっくりと好きなだけ過ごせます。

久米島の海の生物に関心を持って地球環境やウミガメの保護について考えることもできるので、

最近話題のSDGsとしても価値があると思います。

かわいいウミガメさん達に会いに行きたいという方は、

ホームページなどで開館しているかご確認の上、お越しください。

 

【ウミガメ館】

住所:久米島町奥武170番地

電話:098–985–7513

開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)

休館日:火曜日(火曜日が祝日の際は開館します。)

入館料:大人 [個人]300円 [団体(15名以上)]270円

小・中学生 [個人]200円 [団体(15名以上)]180円

ブログ:https://umigamekan.ti-da.net/

Facebook:https://www.facebook.com/%E4%B9%85%E7%B1%B3%E5%B3%B6%E3%82%A6%E3%83%9F%E3%82%AC%E3%83%A1%E9%A4%A8-579434862237336/

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