久米島には沖縄の古民家の家が数多く残っておりますが、その古民家を使ったお店というのは意外と少ないです。
そんな中、ユンタク(のんびり)できる数少ない古民家のお店が開店しました。
古民家の名前は一思庵。
イーフビーチ側のコンビニ側で開店しているマキノコーヒーさんが
日を限定して、ドリンクと菓子の提供をされています。
風と光が通り抜ける隠れ家的なお店で穏やかな時間が過ごせますよ。
沖縄らしい古民家でゆっくりしたいなぁ〜という方必見のお店をご紹介します。
場所
五枝の松公園近くにあります。
お車は公園の駐車場に停めて、歩いてお店に向かってください。
道路から降った道のところにお店はあります。
道の前に看板が出ていますので、こちらを目印にされてください。
古民家の雰囲気
沖縄の古民家は赤い屋根瓦と木の縁側、石垣などがイメージされるかと思います。
こちらの古民家もその要素があり、大きな開口の入り口で靴を脱ぎ履きします。
変わっている点は庭に大きな壺があることでしょうか。
夕方の時間帯だったのでお庭からは部屋いっぱいに西日が差し込んでいました。
眩しいほど明るく、そしてちょっと幻想的な光です。
風の通りがいいからか、空気が澄んでいて心が晴れるのを感じます。
席は座敷に4テーブルほど、お庭にもテーブルと椅子が並んでいるので、
お天気がいいときは緑に囲まれながらいただくのも良さそうです。
メニュー
メニューはこちらです。
【ドリンク】
「ブレンドNo.2(赤土)」
以前の別記事でも紹介しましたが、マキノコーヒーさんは久米島でコーヒーを栽培、販売されています。
なので、マキノコーヒーさんの美味しいコーヒーは外せません。
こちらのブレンドNo.2(赤土)は、口当たりが良いので飲みやすく、
丁寧に作られた味わいのある一品です。
器にもこだわりがあるマキノコーヒーさんは、コーヒーの入れ物も美しいです。
「星野村の抹茶オレ」
まだ暑い日だったので、冷たいドリンクも頼んでみました。
暑さで乾いた喉を、抹茶とミルクの味わいが甘く優しく潤してくれます。
抹茶の苦味も感じず、おかわりしたくなるほど一気に飲めちゃいました。
【デザート】
「黒糖タルト」
実はデザートもおすすめです。
サクサクとしたタルト生地の美味しさにびっくり。
コーヒー屋さんがケーキ屋さんにも負けない、
こんなクオリティの高いお菓子も作っているんだと驚きでした。
大人好みのちょうど良い甘さでドリンクとの相性も抜群です。
意外と大きさもあるのでシェアしても満足感あります。
いかがでしたか。
他にも美味しそうなデザートや気になるドリンクがたくさんありました。
行ってみたいな〜と思っている方もいらっしゃると思いますが、
こちらの開店は曜日が決まっているので、開店日をチェックして訪れてくださいね。
【マキノコーヒー】
(直営店)
住所:久米島町謝名堂538-1
営業時間:13:00~17:00
Facebook:https://www.facebook.com/MAKINOCOFFEE
Instagram:https://www.instagram.com/makino_coffee/
Twitter:https://twitter.com/makino_coffee
HP:https://makinocoffee.thebase.in/
(一思庵)
場所:五枝の松公園近くの古民家
営業日:11月7日、21日、28日(11月以降はS N Sをご確認下さい。)
営業時間:13:00~17:00(L.O16:30)