
久米島のアメリカンなフードと雰囲気で人気だったYUNAMI FACTORYが3月でクローズし、
7月にTHE YUNAMI DINERとして生まれ変わりました。
しばらく週末オープンをされていましたが、
現在はオープン時間も落ち着き、新しいメニューも追加され、相変わらず人気を博しています。
リニューアルしたTHE YUNAMI DINERのフードがどんなメニューなのか、
新しい店内の様子なども含めご紹介します。
お店の場所

お店の場所はYUNAMI FACTORYがあった場所と変わりません。
久米島の海の玄関口兼城港から車で2分ほど、久米島空港からでも9分ほどで到着します。
駐車場も数台停められます。
店内の様子
注文・受け取り

以前との1番の違いは屋内での注文、受け取り、飲食ができるようになったことです。
YUNAMI FACTORYは、黄色のコンテナハウスがお店の特徴でした。
注文、受け取りもそのコンテナの方で行っていましたが、
現在は店内で注文、受け取りになります。
飲食コーナー

現在も屋外やコンテナで飲食はできますが、クーラーはないので暑い日はちょっと大変です。
店内の飲食コーナーができたおかげで、暑い日も雨の日も安心してお食事ができます。
店内の飲食コーナーは2ヶ所に分けられています。
1ヶ所は注文、受け取りのあるお部屋、もう1ヶ所はその部屋のお隣になります。
この2ヶ所は繋がっていないのでご注意ください。
店内には、星条旗が掲げてあったり、絵画やポスターがかけられています。
今では使われていないであろう電話やラジオの飾りでさえもおしゃれさを醸し出しています。
このような装飾のコンセプトは、アメリカの「ルート66」をイメージさせます。
ルート66とは、1925年から1985年までに存在したシカゴからロサンゼルスまでを結んだ約3,755キロメートルの国道のことです。
アメリカのドライブコースとして親しまれ、小説や音楽、映画など様々な文化に影響を与えました。
いつかは久米島のドライブコースの一つとしてTHE YUNAMI DINERも久米島の歴史に名が残るかもしれませんね。

季節ごとの飾りもされていて、ハロウィンが近いこの時期はカボチャがたくさん飾られていました。
片付け

お食事後はセルフで食器類を下げなければならないのでご注意ください。
お店の裏手にあります。
ゴミの分別にもご協力お願いします。
気になるメニュー

こちらにはボリュームたっぷりのニューが数多く並んでいます。

特にバーガーが主力メニューです。
パティには久米島産の経産黒毛和牛を使っており、久米島ならではのバーガーが楽しめます。
経産黒毛和牛は肉厚を感じる噛みごたえがあるのが特徴で、噛めば噛むほど肉肉しさが増していきます。
バンズとも相性バッチリ!
肉を喰らいたいという方はぜひお召し上がりください。
お肉が苦手・・・という方もご安心ください。
久米島では珍しいヴィーガンメニューも取り扱っています。
ヴィーガンバーガーやヴィーガンブリトーなど数種類メニューがあります。
しかし、THE YUNAMI DINERでは、YUNAMI FACTORY時代で人気メニューだった「ガーリックシュリンプ」は残念ながら販売されていません。
あのガーリックシュリンプが恋しい、またはどんな味なのか食べてみたかった〜、と思った方に朗報です!

この度、久米島産車海老のガーリックシュリンプと久米島産黒毛和牛のパティが一緒に食べられる「久米島サーフ&ターフ」が販売されました。
見た目でわかる通り、圧巻のボリュームです。
久米島の特産品をたっぷりと味わいたい方はぜひご賞味ください。

他にもカレーやタコライスなどのライスプレート、ブリドーやサンドイッチ、
フレンチフライなど多数のフードメニューがあります。
お店に行く前に注文するメニューを決めておきたい、
時間がもったいないからサッと注文して商品を受け取りたいという方は、
モバイルオーダーのご利用をおすすめします。
ネットでメニューも見れて受け取り時間も指定できるので、ランチ時間が限られているお仕事の方や、
飛行機や船の時間が迫っている観光客の方にも重宝すると思います。
THE YUNAMI DINERを楽しもう!

いかがでしたか。
久米島の特産品とアメリカンフードのコラボした大人気のお店です。
個人的にはここでランチを食べると夕ご飯がいらなくなるくらいのボリューム感なので、それを考えるとお値段はかなりリーズナブルだと思います。
ぜひドライブがてら食べにお越しください。
THE YUNAMI DINER
住所:〒901-3122 沖縄県島尻郡久米島町兼城1146−1
Instagram:theyunamidiner
モバイルオーダー:the-yunami-diner.square.site