久米島のおすすめ子連れスポット:『仲里公園』

久米島のおすすめ子連れスポット:『仲里公園』

久米島のような小さな島では子供をどこに遊びに連れて行くかは親の悩みの一つです。

移住を考えている方も子供たちが遊べるところを知っておきたいのではないでしょうか。

安心、安全で思いっきり体を動かせる場所が欲しいというのが親、子供共通の願いだと思います。

そんな皆さんが待ちに待った新しい公園が4月に完成しました。

比嘉公民館そばの仲里公園をご紹介します。

 

遊具の紹介

遊具はいくつかあり、子供たちが好きな遊具で遊びまわっています。

まずは、遊具で遊ぶ前に注意事項もあるので読んでおきましょう。

基本的なことですが、怪我などをしないよう気をつながら遊びましょう。

ブランコ

ガード付きのブランコと、普通のブランコの2種類あります。

ガード付きのものは小さいお子さん用だと思いますが、小学生も乗り込んでこげていたのでだいぶゆとりはあります。

 

木馬

馬、ヤギ、クジラの可愛い木馬です。

久米島をイメージしているのか、久米島でよくみられる動物がチョイスされています。

「ママも乗って!」と言われましたが大人と二人乗りできるほどは大きくないので、子供を木馬にのせ、私は後ろに回り空気木馬しましたよ。

子供の遊びに付き合う時は体力、精神力、恥さらし力が鍛えられます。

3歳〜6歳くらいのお子さん向け

外観は船の形になっています。一見シンプルそうですが、いろいろ遊べる工夫がされています。

2種類のくるくる回す遊具があったり、

滑り台をしたり、

平均台をしたり、

トンネルをくぐったり、

お店屋さんごっこができたり、

網の中を通ったり、

と小さいお子さんでも楽しめる遊具が充実しています。

ちなみに、ボルダリングのようなデザインで足をかけて登る箇所があるのですが、こちらの足をかけない青い板の部分は滑りやすいのでご注意ください。

私はここで思いっきり滑って足が腫れました。痛かったし恥ずかしかったですが、それでも子供が遊び続けるのに付き合いましたよ・・・。子どもの遊びに付き合う時は、以下略・・・。

皆さんは本当に気をつけてくださいね。

6歳〜12歳くらいのお子さん向け

こちらは沖縄をイメージしたデザインです。

シーサーやハイビスカスがカラフルに飾られています。

滑り台が多くあり、しかも高い位置にあってスリルさを増しています。

他にもジャングルジムのような所があったり、

ゆらゆら揺れる橋の部分があったり、

綱を掴んで登ったり、

ボルダリングのような上り壁があったり、

子供たちがちょっと難しいけどやってみたいと感じる要素がたくさんあります。

傾斜が急だったり、遊具の隙間が空いていたり、高いところを登ったりしますし、小学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんがガンガン動き回っていますので、小さいお子さんが上がる場合は十分にご注意ください。

 

健康器具

大人向けの健康器具もあります。

子供が遊んでいる間に大人も健康器具でなまった体を動かしてみましょう。

こちらは地面にある丸い台の部分が動くので、こちらに足を乗せ、真ん中の持ち手部分を掴みながら体を捻らせます。

丸い台の回転の勢いがすごいので、先にしっかり持ち手を掴むよう注意して下さい。

吹っ飛ばされます。

 

こちらはぶら下がり健康器具です。

あとは、持ち手の部分を握りながら足を垂直に浮かせるというハードな腹筋トレーニングもできるようです。

鍛えたい方はぜひ挑戦してみて下さい。

 

その他の施設設備

トイレ

トイレも新しく綺麗な状態です。車椅子の方や赤ちゃんを座らせて大人が用を足せるトイレもあります。

子供用便座もあったのでトイレトレーニングしているような小さいお子さんも安心して使えます。

 

水飲み場

ちょっと水の高さが不安定になりやすいようです。ずっと飲み続けていると水の高さが低くなりました。

それでも汗をかいた子供たちには大切な飲み水です。

うちの子も「美味しい!」と喜んで飲んでおりました。

 

日陰、ベンチ

テーブル、ベンチのある日陰もあります。暑い日はこちらでゆっくり涼みながら過ごせます。

久米島のゆるキャラ「くーみん」がデザインされた日陰もあります。

 

いかがでしたか。

久米島の新しい公園は子供も大人も楽しめそうですね。

遊びに夢中になりすぎて怪我をしないよう、またこれからの季節は熱中症にも気をつけて存分に遊具を堪能して下さい。

 

【仲里公園】

住所:久米島町比嘉97番地4

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