2022年は例年より少し早くゴールデンウィーク中に梅雨入りしてしまいました。
梅雨に入ると、基本的にはいつも雨、降らなくてもお空はどんより曇りがち・・・。
そんな日々に久米島に訪れても、楽しめることはあります!
今回は、雨の日におすすめの過ごし方を3つご紹介します。
久米島の歴史や名所を知ろう!「久米島博物館」
こちらは晴れていてもお越し頂きたいですが、雨の日ならじっくり見て回れると思います。
久米島の成り立ちや島の自然、生き物、伝統文化、昔の人々の暮らしが一度に見て回ることができます。
ここを見てから久米島を回ると、名所の歴史的背景や地形を知っているので、
一段と観光が楽しくなりますよ♪
久米島博物館
住所:久米島町嘉手苅542
TEL:098-896-7181
営業時間:9:00〜17:00
定休日:月曜日、年末年始 (臨時休館あり)
入場料:[一般]200円 団体(20名位以上)160円
[高校・大学生]150円 団体(20名位以上)120円
[小・中学生]100円 団体(20名位以上)80円
[障害者]障害者手帳で無料(付添1名無料)
H P:https://sizenbunka.ti-da.net/
オリジナルの作品を作ろう!手作り体験
室内でできる手作り体験なら、雨の日でも楽しめます!
今回は伝統的な久米島の織物体験ができる「ユイマール館」と
シーサーやお皿作りなどが作れる「やちむん 土炎房」をご紹介します。
「ユイマール館」
「ユイマール館」では、久米島の伝統的な織物である久米島紬の工房です。
久米島紬ついての歴史、作業工程の展示やお土産品の販売をしていますが、
コースター作りやストール、バンダナ染体験もできちゃいます!
コースターは、自分の好きな絵柄や糸の色を選んで折ることができます。
ストールやバンダナは、輪ゴムや割り箸で形を絞って柄を作り、染料に入れて染めていきます。
絞り方で好きな形が作れるので、個性的な一枚ができること間違いなし!
おしゃれを楽しみたい方におすすめです。
ユイマール館
住所:久米島町字真謝1878-1
TEL:098-985-8333
営業時間:9:00~17:00(最終受付16:30)
定休日:年末年始、旧1月16日、6月23日、旧盆、町産業まつり
入場料:[大人]200円 団体(15名以上の場合)160円
[小中学生]100円 団体(15名以上の場合)80円
H P:https://www.kume-tumugi.com/
Facebook:https://www.facebook.com/tumugi.m/
Instagram:https://www.instagram.com/kumejimatumugi.yuima_rukan/
久米島紬については別記事も書いたので、こちらもご覧ください。
2月6日は「久米島紬の日」!久米島紬の魅力を知ろう!
「やちむん 土炎房」
沖縄の焼き物のやちむんはとても有名ですが、
土炎房さんのやちむんは全て久米島の赤土を使っています。
そんな久米島の赤土を使ってシーサーや器作りはいかがでしょうか?
沖縄の木造赤瓦屋根の工房は、しっとりとした落ち着いた雰囲気ですよ。
もちろん、焼き物やシーサーの販売もされています。
やちむん 土炎房
住所:久米島町山城790-7
TEL:090-7586-6064、090-3326-2783
営業時間:9:00〜(希望の時間帯ご相談に応じられるそうです)
定休日:不定休
Facebook:https://www.facebook.com/yachimundoenbo/
Instagram:yachimundoenbo
あえて海のアクティビティ体験
大雨で中止とならない限りは、どうせ濡れるから!
と果敢に海のアクティビティに挑戦してみるのもありかもしれません。
はての浜への上陸、シュノーケリング、ダイビング、S U P、釣りなど
久米島は海のアクティビティが豊富にあります。
単に浅瀬の海に入るだけでもいいかもしれません。
ただ危険な時もあるかもしれないので、あくまで自己責任です!
天気が悪いため、理想とする青い海が見えないことはご了承ください。
それでも、晴れている時とは違う体験をしたい!
と言う方は、試してみてはいかがでしょうか?
久米島のダイビングやマリンSHOPはたくさんありますので、
以下のサイトからご自身の希望に合うお店をお選びください。
久米島ダイビング・マリンSHOP
いかがでしたか?
梅雨の時期はもちろん、たまたま雨の日でも活用できると思います。
残念ながらお天気が悪くても、落ち込まずに久米島を楽しんでくださいね。
雨上がりには素敵な虹に出会えるかもしれませんよ。