手ぶらでも楽しめる!奥武島キャンプ場でファミリーキャンプしてきました。

みなさん、キャンプしたことありますか?

ここ数年、キャンプ人気が高まっていますよね。

実は、久米島にもキャンプ場があります。

でも、観光客の方、お子様連れの方、アウトドア経験がないという方は、

キャンプ場は敬遠しがちではないでしょうか。

我が家も持ち込む荷物も多いし、準備や片付け大変そう・・・

と縁のない場所だと思っていました。

しかし、この度レンタルセットとアウトドア体験が始まり、

なんと手ぶらキャンプができるようになりました!

これらを利用すると子連れでもかなり快適なキャンプでしたよ!

今回は手ぶらキャンプができる奥武島キャンプ場についてご紹介します。

 

奥武島キャンプ場ってどこ?

奥武島キャンプ場は久米島と橋渡しで繋がった奥武島にあります。

車で10分位でスーパーやドラッグストアなどの繁華街へ行けるので、

アクセスもいいです。

ビーチに近く、森林にも囲まれた絶好の立地です。

新しくはないですが、芝生がきれいに刈られていたり、

季節の花が植えられていたりと管理が行き届いていおり、

清潔な印象を受けました。

 

 

奥武島キャンプ場の施設内容

奥武島キャンプ場の施設内容はこんな感じです。

炊事場

食材を調理したり、鍋などを洗ったりできます。

洗剤やスポンジなども準備されています。

多少の雨でも屋根スペースがあるため、調理も問題なくできます。


売店

規模は小さいですが、無人の売店もあります。

調味料や、お茶、虫除けスプレーなどが販売されています。

アルコール類販売はありません

お酒を飲む方は前もって買い出ししておきましょう!

私がお伺いした時はありませんでしたが、近日中に氷の販売も始められるそうです。

売店にはその都度追加されるものがあるかもしれませんので、

何があるか知りたい方はキャンプ場にお問い合わせください。



屋外シャワー

海で遊んだ後、砂を落とす屋外シャワーがあります。

蛇口は外されてますが、受付後に水栓の鍵を渡してもらえます。



シャワールーム

温水が出るシャワーもあります。200円10分で利用できます。

ドライヤーも準備されているのが嬉しい!



トイレ

和式、洋式トイレがあります。



焚き火

夏といえば、花火。子供が花火したい!と言っても安心です。

焚き火や花火ができるサークルがあります。


Wi-Fi

管理棟近くまでしか届かないですが、フリーWi-Fiも利用できます!

キャンプしているよ〜!とSNSでの発信もバッチリできます。



駐車場

無料で停められます。駐車台数もかなりあるので複数グループでも安心です。

 

レンタルできるもの

テント、チェア、クーラーボックスなど

個別で必要なキャンプ道具をレンタルすることができます。

これが手ぶらキャンプの真髄です。

何も持ってこなくても必要なものは借りればOK

アウトドア詳しくないから何を借りていいかわからんよ〜!という方もご安心ください。

・ソロキャンプセット

・ファミリーキャンプセット(4人用)

・BBQ機材セット(4人用)

というセットプランがあります。

アウトドアに詳しくない方はセットを借りれば楽ちんです。

しかも、テントの設置、片付けはスタッフの方がしてくださいます!

スタッフの方、神✨ですね。

レンタル品の詳しい内容はHPをご確認ください。

 

アウトドア体験

アウトドア体験は3種類あります。

このアウトドア体験が手ぶらキャンプを支えるもう一つの柱です。

アウトドア体験を申し込まない方は食材は持ち込みになります。

 

⑴サトウキビでつくる!手作り炭焼きバームクーヘン体験

サトウキビに生地をかけ、焦げないように回し焼きして作るバウムクーヘン。

シンプルな作業ですが、非日常な体験なので、かなり熱中します!

こういった体験があることで、子供の手持ち無沙汰な時間も潰せます。

子供たちはもちろん、大人も真剣になるのでおすすめです。

 

⑵久米島産車海老付きBBQ食材セット

今までは食材は持ち込みでしたが、こちらを頼めばもうその手間も省けます。

お肉、お野菜はもちろん久米島特産の車海老付きなのが最高です!

カリッとした車海老をぜひBBQで味わいましょ♪

 

⑶ダッチオーブンでワイルドに! 久米島赤鶏まるごとローストチキン

実は久米島赤鶏も有名な特産品です。

それを贅沢にも丸々1羽ダッチオーブンで頂きます。

すでに食材は準備されているので炭火にかけて出来上がりを待つだけ!楽!

さらにホイルされたポテトもセットなので、

ホクホクのポテトとジューシーなチキンにかぶりつけます!

 

アウトドア体験についてはもっと語りたいので、別で記事投稿しますね!

 

予約方法

お電話にて、施設使用予定日とレンタル品を予約をします。

アウトドア体験のみ電話でもネット予約でもできますが、

断然ネット予約をおすすめします。

理由は下記の利用料金をご覧ください。↓

利用料金

受付後に現金払いになります。

クレジットカードや Edy払いなどは今のところ利用できないのでお気をつけください。

レンタル品があり、アウトドア体験をする場合は以下の支払いになります。

・施設使用料

・レンタル使用料

アウトドア体験

これらを全て現金払いにするのは大変ですよね。

回避するには、

アウトドア体験はネット予約し、カード払いにしておくことです!

ネット予約はHPからアウトドア体験のページにとんでください。

HPのリンクは文末に記載してます↓

 

利用の流れ

①受付

管理室でチェックイン手続きをします。利用料金は先払いです。

屋外の水栓用の鍵もこの時に受け取ります。

 

②担当者からの説明

スタッフの方からテントの場所、施設の紹介、火の取り扱いなど簡単な説明を受けます。

その後はお好きなようにキャンプ場を利用できます。

 

③ 鍵の返却

チェックアウトの際に水栓用の鍵は返却します。

管理人さんがいない場合は専用BOXに入れればOKです。

 

ゴミ捨て

宿泊、日帰り利用どちらもキャンプ場でゴミ出しできます。

ゴミを持ち帰らなくていいのは旅行者の方も助かりますね。

持ち込みが少ないと出るゴミも少ないです。

 

キャンプ場を利用したぶっちゃけの感想

キャンプする前は、

キャンプの準備や片付けは大変なんじゃないか

子供が飽きてしまわないかと心配していました。

 

しかし実際やってみると、

テントの組み立て・片付け、火の管理もして頂け、

手間はほとんどありませんでした。

アウトドア体験も楽しく、美味しいものが食べられて子供達も大喜びでした。

あまりアウトドアに馴染みない我が家でも

スタッフの方が丁寧に対応してくださり、

飲み物以外は本当に手ぶらでキャンプできたので、

奥武島キャンプ場でまたキャンプしたい!と大満足

 

デメリットとしては、夏場はやはり暑いです。

特に炊事場は火を使うのでかなり熱い!

屋外扇風機を準備してくださってましたが、

時々クーラーが効いている売店に逃げ込みました😂

 

対策としては、日の沈んだ涼しい時間から始める

冷却シートやアイスネックリングなどを利用すること!

暑さ対策を万全にし、快適なキャンプ体験しましょ〜。


いかがでしたか。キャンプへのハードルが少しは下がったでしょうか?

手軽にキャンプをしたい方は、

ぜひレンタルセットとアウトドア体験をご利用ください!

 

【奥武島キャンプ場】

住所:〒901-3106 沖縄県島尻郡久米島町奥武170-1

TEL:098−985ー8600

営業時間:

[管理棟営業時間]9:30〜16:30

[チェックイン]10:00〜16:30

[チェックアウト]〜翌朝10:00まで

[デイキャンプ]10:00〜21:00

HP:https://www.kume-ou-camp.com/

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