初心者でも楽しめる！奥武島キャンプ場アウトドア体験3つをご紹介します

こんにちは。前回は奥武島キャンプ場についてご紹介をしました。

奥武島キャンプ場は、手ぶらキャンプもできるので

アウトドア初心者の方にもおすすめです。

まだご覧になっていない方はこちらからどうぞ↓

手ぶらでも楽しめる！奥武島キャンプ場でファミリーキャンプしてきました。

今回は、手ぶらキャンプでおすすめのアウトドア体験３つをご紹介します。

３つともお料理の体験となっています。

アウトドアのお料理って大変そう、難しそう・・・と心配な方、

ご安心ください。

とっても楽しく、手間もほとんどなし、そして美味しい！

の３拍子揃った体験を詳しくご説明します。

サトウキビでつくる！手作り炭焼きバームクーヘン体験

こちらは、久米島のさとうきびを芯にして、

生地を回し焼きしてできるバウムクーヘン作りです。

恐らく久米島の奥武島キャンプ場でしかできない、

皆さん初めての体験となるのではないでしょうか。

材料はシンプルです。

これらの材料をボールに入れ、混ぜていきます。

最近料理に関心が出てきた息子が自ら「やりたい！」と手を挙げ、

まぜまぜしてくれました。

混ぜている段階で黒糖の甘い香りがふわ〜っと立ち、

このまま生地を食べちゃいたいくらいでした。

全体が滑らかになったら、さとうきびのホイルを巻いた部分に生地をかけていきます。

生地がドロドロッとしている状態なので、これで焼ける？

と不安になりますが、大丈夫です！

確かにそのまま焼くと生地がドロっと炭に落ちてしまうので、回し続けるのがコツ！

生地が固まるかな〜と思って同じ箇所を火に当て続けると焦げてくるので、

なるべく生地がこぼれ落ちないよう早く回し続ける方がいいそうです。

ある程度生地が焼き固まったら、さらに上から生地をかけて、また焼きます。

この作業を繰り返します。

だんだんと生地が焼き上がってくると、なぜか骨つき肉のようにも見えてきます。

生地を全部かけて焼き上がったら、かまどの上に20分ほど置いて生地を冷まします。

そのまま触るとかなり高温なのでご注意ください。

そして出来上がったのがこちら。

うまい具合に丸くカットできたと思います。

骨つき肉に見えたものから、バウムクーヘンに見えますかね？

思っていたほど焦げつかず、生地も硬くならないでふわふわに焼き上がりました。

気になるお味ですが、フワッとした生地に黒糖の優しい甘さが口いっぱいに広がり、

とても美味しかったです！

食材を混ぜて焼きあがるまで大体１時間くらいですが、食べるのはほんの一瞬。

お腹が空いていたということもあったと思いますが、

出来立てのバウムクーヘンの美味しさに手が止まりません！

4人家族でぺろっと食べてしまいました。

個人的にはもっと食べたくて、2本分焼いてもよかったかな〜と感じました。

この体験を思いついた方は天才！と思うほど、かなり面白かったです。

しっかりと自分達で作っているという感覚があるけど、

シンプルな作業で難しくないので、小さい子供でもずっと関心を持って作れました。

なかなかできない体験だと思うので、わいわい楽しく作ってみてください。

プランの詳細やご予約は下記リンクから！

久米島産車海老付きBBQ食材セット

キャンプ場で手ぶらでBBQできると便利ですよね。

それを叶えてくれるのがこちらのセット。

ただし、BBQの食材のみなのでご注意ください。

コンロなどの持ち込みをしたくない方は、バーベキュー機材セットの予約をしておきましょう！

レンタル機材についてはこちらからご確認ください。

食材の内容は、豚ロース、牛カルビ、ウィンナー、お野菜、焼きそば用の久米島そば、

さらに久米産の車海老付きです！

高価な車海老をお手軽に頂けるのは奥武島キャンプ場ならでは！じゃないでしょうか。

車海老はすぐ赤く色が変わりますが中までしっかり焼けるように、

じっくり火を通して焼くのがおすすめです！

塩胡椒やタレもついているのでお好みで味付けできます。

屋外で頂く車海老のまた美味しいこと。

外の殻はカリッとした焼き上がっていますが、

身の部分は甘さがしっかりと感じられます。

BBQには欠かせない焼きそばは、久米島そばを使っています。

もちもちっとした麺がソースにもよく合います。

お肉も野菜もたっぷり食べられて大満足！

何より、BBQをすることでキャンプしている！と充実感が得られます。

機材も食材も持ってこないで手ぶらでBBQできるのは本当に助かります。

ぜひ、みなさんもこの手軽さを感じてください！

プランの詳細やご予約は下記リンクから！

ダッチオーブンでワイルドに！ 久米島赤鶏まるごとローストチキン

こちらは久米島産の赤鶏です。

久米島の赤鶏はフランス原産のレッドブロー種。

しっかりとした肉質と、ジューシーな旨味が特徴です。

贅沢にもまるまる１羽ドーンっ！と入っています。

ローストチキンってクリスマスのイメージでしたが、

キャンプしながらいただくローストチキンも新しくてワクワクします！

このローストチキンの有難いことは、食材は全て仕込みが終わっていて、

ダッチオーブンで焼くだけというお手軽さ！

時々、炭を追加して火加減の調整をしたり、焼き加減を見ることは必要ですが、

その場で切ったり味付けしたりという調理の手間はありません！

逆に、ただ待つだけでは手持ち無沙汰だな〜と感じる方は、

他のアウトドア体験と併用すると良いと思います。

２〜３時間火にかけ、焼き上がったのがこちら。

しっかりと焼き色がつき、身がギュッと締まっているのがわかります。

これを見ただけでテンション上がりますね！

チキンからはハーブの香りが漂い、食欲がそそられます。

しかし、こんな大きな丸々１羽を食べる機会もそうそうないので、

一体どうやってカットするの？と私のように不安になられた皆さん、

スタッフの方にカットの仕方を教えて頂けるのでご心配なく。

関節部分を狙えば意外と簡単にカットできます！

手羽の方はカットも要らず、ぐにゃっと手で曲げればすぐとれちゃいます。

熱々ではなく、冷ましてからカットするので火傷もしません。

胸肉の部分をカットすると、なんと「もち麦」が入っていました！

こちらは久米島で作られている「もち麦」が使用されています。

皆さん、「もち麦」ってご存知ですか？

米に「うるち米」と「もち米」があるように、

大麦にも粘りが少ない「うるち性」と粘りが強い「もち性」があるんだそうです。

「もち麦」は、この「もち性」の大麦の総称なんだとか。

「もち麦」は食物繊維が豊富に含まれてて、便秘改善、高血圧の予防、

悪玉コレステロールの減少など健康増進にも期待されています。

食感はもちもちっとして、冷めてもその食感は変わらず、とても美味しいんですよ。

赤鶏のむっちりとした弾力のあるお肉は噛みごたえがあり、

もち麦のもちっとした食感ともよく合います。

自然豊かなキャンプ場で頂くお食事は、

豪華なホテルやレストランとも違った贅沢さを感じます。

ボリュームもたっぷりなので、ぜひご家族やグループでこの美味しさを分かち合って欲しいです。

プランの詳細やご予約は下記リンクから！

いかがでしたか。

アウトドア体験は３つとも素晴らしいものだったので、

一つでも興味が湧いたら是非奥武島キャンプ場へお越しください。

ここでしか味わえない素敵なアウトドア体験が待っていますよ！