晴れの日に行きたい無料のおすすめスポット:『熱帯魚の家』

晴れの日に行きたい無料のおすすめスポット:『熱帯魚の家』

 

梅雨が明け、夏本番の久米島。海水浴シーズンですね。

ダイビングでお魚とたわむれるのもいいですが、海に入らず、海の生物に出会える場所があります。しかも無料です!

そこは、自然の海岸の潮溜りに魚が集まった『熱帯魚の家』と呼ばれるスポットです。今回はそんな自然の水族館『熱帯魚の家』をご紹介します。

 

行き方

久米島の山の上、比屋定小学校付近の比屋定バス停そばに「熱帯魚の家」の案内版がありますので、案内版を便りに海の方向へ降っていきます。

道が曲がりくねっているので、案内板を見落とさないようご注意ください。

高い場所から海を眺めると、だいぶ波が高いのがわかります。天気が良い日でも潮が引いていない時間帯はこのように波が高いです。近くに行くと映画の始まりで出てくる荒波のように感じるくらいです。

 

熱帯魚の家

駐車場という駐車場は特になく、ギリギリ入り口近くまでにアスファルトがあるので、そちらに駐車することが多いです。車が何台も停まれるスペースはないです。何台かでいく場合は路駐になると思います。

熱帯魚の家で見られる魚の種類の紹介が載っている看板があります。また、注意事項も書いてあるので確認してください。

駐車スペースから右側の岩場に潮溜まり場があり、そこに魚たちが集まっている「熱帯魚の家」があります。

 

波が高いので海水が入り込み、一緒に魚たちが流れ込んできているようです。渦を巻いてぐ〜っと勢いよく海水が流れ込んでいるのが見られます。

 

ちょっとわかりにくいですが、海面に近づいてみると色々な種類の魚が泳いでいるのが見えます。

青い色をした魚もいれば、あまり目立たない色の魚もいたので、どんな魚がいるか探してみる楽しさがあります。

注意事項

  • 高波、高潮の時は近づかない。

天気が良くても波が高く、潮が満ちてくるとその波がぐ〜っとよってきて、本当に恐怖を感じます。早めに退散しましょう。

 

  • 歩きやすい靴などを履く。

岩肌がゴツゴツしていて足元を確認しながら歩かなければなりません。滑りやすいところもあるので、ぜひ歩きやすい靴を履いていくことをお勧めします。小さいお子さんを連れていく場合は、しっかり手を繋いで一緒に歩いてあげるか抱っこしてあげてください。

 

  • 「熱帯魚の家」や周辺での遊泳は禁止。

波が高いので泳ぐのが危険なのは、実際にその場にいると肌で感じると思います。泳ぎたい方は、遊泳に適した他のビーチで楽しんでください。

 

いかがでしたか。無料で色々な種類の魚を見られるのでコスパがいいですよね。

天気の良い日に動きやすい格好でドライブがてら訪れてみてください。

緊急事態宣言が延びたので感染対策には気をつけましょう。

 

【熱帯魚の家】

住所:久米島町比屋定

 

 

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