久米島で楽しむ自然派レジャー!おすすめ5選

久米島は青い海に囲まれた自然豊かな島です。

映画館や大型ショッピングモールはないですが、

久米島の自然を利用したレジャーが楽しめるのが魅力です。

自然の中で過ごすだけで、心が洗われ、

なんだか清々しい気持ちになった経験はありませんか?

頑張りすぎて凝り固まった心を解放するために、

久米島の自然の中へ飛び込んでみましょう!

今回は、久米島で楽しめる自然派レジャーをご紹介します。

 

自然派レジャー1「マリンレジャー」

久米島に来たならば、やはり、青い海を活かしたマリンレジャーは外せません。

実は、久米島はビーチの種類が多く、それぞれ雰囲気が異なることをご存知ですか?

代表的なビーチをご紹介しましょう。

エメラルドグリーンの海と白い砂浜が印象的で、

東洋一美しいと呼ばれる「はての浜」。

砂浜が約2kmにも渡る「イーフビーチ」。

空港から一番近く飛行機の離発着も眺められる「シンリ浜」。

自然の作り出した神秘の岩が人々を圧倒する「畳石」。

観光地化されておらず島民御用達のビーチ「アーラ浜」。

いかがですか?それぞれ全く違う印象を受けるビーチですよね。

どのビーチも無料で海水浴が楽しめます。

ただ、監視員がいるわけではありませんので、安全面に注意しなければなりません。

安全に海のレジャーを楽しみたいという方は、マリン業者などを利用することをおすすめします。

久米島では、シュノーケル、ダイビング、カヤック、SUP、釣りなど多彩なマリンレジャーが楽しめます。

ダイバーには、マンタステーションとも呼ばれるマンタが多く見られるスポットでのダイビングが人気です。

「はての浜」へグラスボートで行けば、泳いでいるウミガメに出会えるかもしれません。

ビンチョウやメバチ、キハダマグロが狙えるパヤオ漁は、釣り人にとって天国。

2〜3月の時期は、回遊する鯨が見られるホエールウォッチングがおすすめです。

久米島は海の生物と遭遇できるチャンスがいっぱい!

ぜひ久米島の海の魅力を感じてください。

久米島マリン業者

はての浜渡船一覧:https://www.kanko-kumejima.com/archives/type/boat

ダイビング・マリン一覧:https://www.kanko-kumejima.com/archives/type/divingmarin

釣船一覧:https://www.kanko-kumejima.com/archives/type/boat

 

自然派レジャー2「久米島ホタル館」

久米島は海だけではなく、山や川の自然も大変豊かです。

その豊かさの恵みを受けて、久米島にしか生息していない生き物も存在します。

それが、「クメジマボタル」です。

世界で唯一久米島だけにしか生息しておらず、沖縄の天然記念物に指定されています。

4月下旬から5月上旬にかけて群れになって飛び、美しい光を放ちます。

その大変貴重な生き物や久米島の自然について、

多くの方に知ってもらうためにできたのが「ホタル館」です。

館内では、クメジマボタルをはじめとする久米島で見られる生き物に関する展示があり、

久米島に棲む生き物の生態について学ぶことができます。

また、敷地内にある川や湿地のビオトープでは、

実際に久米島に生息している生き物の観察ができます。

ビオトープには、蓮の花が咲き誇り、景観もとても綺麗です。

他にも、クメジマボタルを守るための活動や自然環境を守るための活動も行なわれています。

久米島の子供たちも「ホタル館」を通して、久米島の自然の大切さを学んでいます。

ホタルやホタルにつながる在来の生き物を保護し、

健全な生態系を保全にすることを目的に活動している「ホタルの会」では、

自然について学びながら体験できるプログラムも準備されています。

久米島の渓流は希少な生き物が生息していることから、

国際的に重要な湿地と認められ、2008年にラムサール条約に登録されました。

その湿地と周辺の生き物が生息する「ニブチの森」へのトレッキングツアーなども行っています。

専門知識の豊かなスタッフさんの解説を聞きながら、

豊かな森が育む生き物たちに出会ってみませんか?

久米島ホタル館

住所:沖縄県島尻郡久米島町大田420

TEL:098-896-7100

営業時間:9:30〜17:00

定休日:月曜日・火曜日・年末年始

入館料:[大人]100円 [小人]50円

 

ホタルの会

HP:https://kumejimahotaru.jimdofree.com/

 

自然派レジャー3「ウミガメ館」

おおらかゆったりと泳ぐウミガメ。

久米島の周辺海域にはウミガメが多く、

釣りをしているとウミガメに魚を横取りされる、と言われるほど。

しかし、世界的には絶滅の危機に瀕していると言われており、

ICUN(国際保護連合)のレッドリストに登録されています。

久米島では、ウミガメの保護活動と

ウミガメの生態について学ぶことができる「ウミガメ館」があります。

館内では、ウミガメについての展示やビデオ鑑賞ができ、

ウミガメを取り巻く環境についてわかりやすく説明されています。

このビデオでは、ウミガメ「リサ」を通して海の環境について考えさせられます。

また、館内にはウミガメがいる水槽もあります。

保護されたウミガメが泳いでいる姿を水中、水上から見ることができます。

スイスイ泳いでいるカメさんもいれば、水中で寝ているカメさんなど

カメのユニークな姿を楽しめますよ。

ゴールデンウィークや夏休み期間はウミガメの餌やり体験もできるので、

お子様連れに人気です。

オリジナルTシャツやグッズの販売もされています。

旅の思い出やお土産にもおすすめです。

ウミガメ館

住所:久米島町奥武170

TEL:098-985-7513

営業時間:9:00〜17:00

休館日:火曜日

HP:https://umigamekan.ti-da.net/

FACEBOOK:

https://www.facebook.com/%E4%B9%85%E7%B1%B3%E5%B3%B6%E3%82%A6%E3%83%9F%E3%82%AC%E3%83%A1%E9%A4%A8-579434862237336/

入館料:[大人]300円/団体(15名以上)270円 [小・中学生]200円/団体(15名以上)180円

 

自然派レジャー4「パークゴルフ」

皆さんは「パークゴルフ」というスポーツを聞いたことがありますか?

パークゴルフとは、クラブを使ってボールを打ち、

カップインするまでの打数の少なさを競うスポーツです。

ゴルフと似たルールですが、クラブ一本で回れ、

ボールも大きくて打ちやすく、打ち方の難しい技術も入りません。

初心者の方でも気負いなくプレイできます。

芝のコースを回りますが、ゴルフコースほど広すぎないため周りやすく、

子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで、一緒にプレイできるのが魅力です。

久米島には、海のそばにパークゴルフ場があります。

沖縄県内でも最大規模の45ホール。

南国らしい木や花々に囲まれた美しい芝のコースを、海風に吹かれながら回れば、

心がリフレッシュされることでしょう。

クラブ、ボールなどは全てレンタルできるので、

手軽にプレイできるのも嬉しいポイントです。

パークゴルフを通してコミュニケーションが活発になるので、

ぜひお友達やご家族とお楽しみください。

久米島シーサイドパークゴルフ場

住所:沖縄県島尻郡久米島町字儀間30-7

TEL:098-987-0086

URL:http://www.town.kumejima.okinawa.jp/docs/2017071800024/

営業時間:[4月〜9月]8:30〜18:30(最終受付17:30)

[10月〜3月]8:30〜17:00(最終受付16:00)

利用料金:【9ホール】[大人]250円 [中学生以下]150円 

【18ホール】[大人]500円 [中学生以下]250円

【36ホール】[大人]900円 [中学生以下]450円

【半日券】[大人]1,000円 [中学生以下]1,000円 

【1日券】[大人]1,500円 [中学生以下]1,500円

 

自然派レジャー5「奥武島キャンプ場」

久米島から橋で繋がっていくことができる離島奥武島。

周囲2kmほどの小さな島に奥武島キャンプ場があります。

スーパーや繁華街などへは車で10分ほどとアクセスも良く、

無料駐車場、男女別のシャワー室、トイレ、炊事場、売店など施設も充実しています。

キャンプ場はきれいな芝で覆われ、花々も植えられており、

施設も清潔で管理が行き届いています。

離島旅行にキャンプの計画を立てる方はなかなかいらっしゃらないかもしれませんが、

奥武島キャンプ場では旅行中でもキャンプが楽しめる秘訣があります。

その秘訣とは、「手ぶらキャンプ」ができることです。

「手ぶらキャンプ」とは、キャンプ場に道具を持ち込まず、

全てキャンプ場の道具を利用することで、

手ぶらでキャンプができてしまうサービスのことです。

テントやBBQ 機材など必要なものは全てレンタルすることができます。

これなら大量のキャンプ道具を持ち込む必要がないため、

ご旅行中でも利用しやすいですよね。

しかも、ありがたいことに、テントはスタッフの方が組み立ててくれて、

撤収作業までしてくれます。

初心者の方や小さいお子様連れの方には、かなり嬉しいサービスですよね。

これならテント作業に悪戦苦闘する心配がなく、

キャンプ場を楽しむことに注力できます。

さらに、食材も事前に予約すれば久米島特産車海老付きのBBQや

久米島特産赤鶏のダッチオーブンなども食べられるため、

食材を調達したり、運んだり、調理したりという手間もいりません。

もっと食材が欲しい、お酒も欲しいということであれば、

買い出しに行くにも車で10分ほどの距離にスーパーやコンビニがあるので

こちらの問題もクリア。

自然の中で、久米島の特産品を贅沢に楽しめます。

また、奥武島キャンプ場はアクティビティもかなり充実しています。

キャンプ場から歩いてすぐに、「畳石」と呼ばれるビーチへ辿り着けます。

畳石は天然記念物で、久米島の観光名所にもなっています。

なんとキャンプしながら観光地も満喫できてしまうんです。

こちらのビーチは海水浴もできます。

キャンプ場には海水を流せるシャワーもありますので、

キャンプしながら、海遊びも十分楽しめます。

他にもキャンプ場には、子供用のテントや、ハンモック、スラックライン、

焚き火サークルなどもあるため、さまざまな過ごし方が可能です。

お手軽にキャンプできるだけでなく、いろんなアクティビティも楽しめるので

自然の中で充実した時間を過ごしたい!という願いが叶います。

夜は満天の星を眺め、焚き火サークルで火を囲みながら、

ご家族やご友人、恋人と語り合ってみてはいかがでしょうか?

素敵な時間が過ごせるはずです。

奥武島キャンプ場

住所:〒901-3106 沖縄県島尻郡久米島町奥武170-1

TEL:098−985ー8600

営業時間:

[管理棟営業時間]9:30〜16:30

[チェックイン]10:00〜16:30

[チェックアウト]〜翌朝10:00まで

[デイキャンプ]10:00〜21:00

HP:https://www.kume-ou-camp.com/

Instagram:kume.ou.camp

 

いかがでしたか。

どれも久米島の自然を感じながら楽しめるレジャーです。

豊な自然を通して、心が癒される時間をお過ごしください。

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