久米島と橋で繋がれている奥武島には、畳石という自然の力でできた亀の甲羅を敷き詰めたようなビーチがあります。
他にも、キャンプ場やウミガメを飼育しているウミガメ館もあり、久米島の自然の豊かさを感じられる場所です。
かつては「レストハウス畳石」というお食事処もありましたが、コロナ禍に閉館してしまいました。
しかし、お食事処だった「レストハウス畳石」がお土産屋さんとしてリニューアルオープンしました!
どんなお店になったのかご紹介します。
レストハウス畳石ってどこ?
奥武島のウミガメ館の隣にある「レストハウス畳石」。
久米島旅行をオリジナルでアテンドしてくれる「久米島とりっぷ」さんが営業されています。
のぼりが出ているので開店しているかすぐわかりますよ。
駐車場はウミガメ館と共有して利用できます。
入館料などはいらないので、畳石やウミガメ館に立ち寄った後にでも、ふらりと訪れられます。
レストハウス畳石
住所:久米島町奥武170-1
営業時間:9:00~12:00、13:00~16:30
定休日:不定休
久米島とりっぷ
住所:久米島町謝名堂583
TEL:090-7842-8254
HP:https://www.yuku-kumejima.com/
Instagram:kumejima_trip
何が売られている?
店内では、久米島らしいお土産がたくさん販売されています。
一部をご紹介しましょう。
「フェイスマスクシート」
美容好きの方におすすめなのは久米島海洋深層水を使ったフェイスマスクシート。
アセロラ、月桃、海ぶどうなど沖縄らしい素材が使われており、香りも癒し効果抜群です。
「アーサのくわーし」
「アーサ」は海藻あおさのことで、「くわーし」はお菓子のこと。
味噌汁の具として食べるのが主流の「アーサ」を手軽にスナック菓子として頂けます。
素朴な味わいですが、食べ始めると止まらない!
お酒のおつまみとしてもおすすめです。
ウミガメTシャツ
お店での一番人気がウミガメTシャツだそうです。
いろんなデザインがあり、カラーも豊富。
子供用のサイズもあるので、親子でおそろいにしてみてはいかがでしょうか?
サイズ確認用のTシャツもありますよ。
ウミガメコーヒー
久米島とりっぷさんとマキノコーヒーさんとのコラボ商品です。
今のところこちらでしか購入できません。
ちょっとした手土産にも、自分用にお家カフェ時間を楽しむのにもぴったりです。
また、久米島で近海魚の鱗や海藻を使ったオリジナルのワークショップも体験できます。
沖縄の魚や海藻はカラフルなものが多く、着色をせずに自然の色をそのまま活かしています。
普段は廃棄される鱗や流通に乗らなかった海藻をアートで楽しめるのも、SDGsの時代にあっているなと感じます。
こちらでは、キーホルダーやアクセサリー、しおり、ポストカードなど色々な作品ができますので、自分のお気に入りの一品をぜひ作ってみてください。
作る時間がないけど、鱗アート作品が欲しい!という方もご安心ください。
鱗アクセサリー「U H U」が販売されています。
この鱗は、イラブチャー(ブダイ)というお魚のものです。
くすんだ青色やグレーが特徴で大人っぽい雰囲気になりますよ。
今後は?
様々なお土産が販売されていますが、これからも続々と商品が増えていくそうです。
また、畳スペースもあるので、今後は軽食なんかも販売する予定なんだとか。
進化を続ける「レストハウス畳石」にご期待ください。
いかがでしたか?
奥武島にできた素敵なお土産屋さんです。
ぜひ、奥武島にお越しになられた際はお立ち寄りください。
お気に入りの品に出会えるかもしれませんよ。