2025年ラストの月を楽しもう！久米島12月のおすすめイベント

気がつけば2025年もあとわずか。

今年の久米島のイベントも最後の月となりました。

忙しくなる月ですが、イベントを通して楽しむことも忘れずに！

12月のおすすめのイベントをご紹介します。

12月6日(土)　にんぎょうげきとしまくとぅばでももたろう

耳が聞こえないろう者と、耳が聞こえる聴者が共に創り上げる人形劇団

『デフ・パペットシアターひとみ』が久米島へやってきます。

人形劇では、手話だけでなく、沖縄方言である「しまくとぅば」も使って桃太郎を上演します。

子供から大人まで親しんでいる「桃太郎」の新しい世界観をぜひお楽しみください。

12月7日(日)　久米島町産業まつり

久米島のいいものが集まる産業まつりが今年もホタルドームにて開かれます。

久米島の車海老、黒糖など地域の特産品も美味しくいただけるほか、

久米島高校の高校生による出店や苗木販売などもリーズナブルなお値段で手に入ります。

エアー遊具や、創作コーナー、乗馬体験などは子供達に大人気。

ご家族みなさんでぜひ訪れてください。

12月13日(土)　久米島高校園芸科園芸祭

久米島高校の園芸科の生徒たちが日々育てた植物や農作物を販売する園芸祭が開かれます。

自分たちが丹精込めて育てた作物を直接お客さんに販売するとあって、

生徒たちはモチベーション高く接客してくれます。

お野菜やお花などもリーズナブルに購入できるので、ぜひご来場ください。

12月20日(土)　ガサシワカチャラ久米島公演

久米島の小中高校生が熱く舞台を盛り上げる現代版組踊ガサシワカチャラ。

久米島に実在した英雄「ガサシワカチャラ」の史実とフィクションを織り交ぜた独自のストーリー展開です。

現代版組踊とは、組踊の手法を用いながら、舞踊、エイサーなどの民俗芸能と現代のダンス、音楽を交えた創作舞台で、伝統と革新が見事にマッチしてるのが特徴です。

ワカチャラの数奇な運命と舞台演出、子供たちの迫真の演技に感動すること間違いありません。

久米島での行われる数多くのお祭りでダンスアンサンブルの出演も多くあり、

島民には馴染み深いワカチャラメンバーですが、

ついに本番の舞台が開演します。

子供達が成長するにつれ、役も変わっていき、今年度で卒業していく子供たちもいます。

彼らの演技が見られるのは本当に今この時しかありません。

テレビやネット動画からでは得られない圧倒的な臨場感をぜひ会場でご体感ください。

12月21日(日)　タイムスリップひろば〜世代を超えて集まる、久米島のやさしい時間〜

お手玉や竹とんぼなどの昔の遊びやキャンドル作り、絵本の時間など子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまでが集って遊べるイベントが開催されます。

昔の久米島の写真や道具の展示もあり、おじいちゃんおばあちゃんにとっては懐かしい思い出に、

子供達には島の歴史に触れられる機会にもなります。

ぜひお越しください。

12月28日　もちつき大会

もういくつ寝るとお正月〜♪という歌も聞こえてくる年末。

年明け前にフライング餅つき大会が久米島本願寺で行われます。

みんなでお餅をついた後は、一緒にお餅を食べましょう！

無料ですので、里帰り中の方も、観光客の方もぜひお越しください。

12月31日　除夜の鐘

実は久米島でも除夜の鐘がつけるのをご存知でしょうか？

島唯一のお寺である久米島本願寺で行っています。

カレンダーやお菓子の配布もありますが、数に限りがありますのでお早めにお越しください。

12月イベントまとめ

12月のイベントをまとめてご紹介します。

今年も残すところあとわずかとなりました。

2025年最後の月もイベントで楽しく過ごして良い年を迎えましょう。