久米島に移住して良かったことTOP 10

久米島に移住して良かったことTOP 10

みなさんこんにちは、タクです。久米島に住んで約1年が経ちました。
まだまだ久米島を知り尽くした訳ではありませんが、今の私の視点から、移住して良かったことTOP10をご紹介します。

車関係について

10位 交通渋滞が無い

沖縄県はよく車社会と言われていますが、当然久米島は小さな離島なので、渋滞などほとんどありません。しかし、サトウキビの収穫時期(3月〜4月)に、運搬中のダンプカーからキビが落下して、稀に渋滞することがあります(笑)

9位 島内での運転免許の取得が可能

島内には「仲里自動車学校」という自動車教習所があり、免許証の交付も「久米島交番」で受けることができます。小さい離島とはいえ、免許取得が可能なのはありがたいです。

人と人との繋がりについて

8位 移住者が多い

久米島は、昔から移民を積極的に受け入れていたようで、その名残からか、移住者を温かく歓迎してくれます。様々な都道府県出身の方が住んでいますので、沢山の人と交流することで、色々と刺激を受けます。

7位 島内各地で地域行事が盛ん

久米島では、各部落によって、角力(相撲)大会、ハーリー、エイサー、神楽などが、
年中を通して開催されます。2020年は新型コロナの影響でほとんどの行事が
中止となってしまいました。来年は開催されるよう願うばかりです。

6位 久米島マラソンなどの大きなイベントもある

毎年8月頃には「久米島まつり」、10月には「久米島マラソン」、11月には「シュガーライド久米島」などが開催され、そのイベントのために、日本全国から人々が集まります。

住みやすさについて

5位 ちょうど良い島の規模感

久米島は、宮古島や石垣島に比べると、結構田舎です。逆に言えば、リゾート開発がないので、自然環境に囲まれながら、静かに暮らすことができます。

4位 環境教育に取り組みやすい島

久米島には、天然記念物「クメジマホタル」が生息しており、それらを保護するための、環境保全活動などが積極的に行われております。
また、観光地で有名な「はての浜」のボランティア清掃活動もあり、みんなで島を守ろうという意識が高いです。

3位 久米島町独自の新型コロナ関連対策が良かった

6月初旬頃でしょうか。家のポストにマスク50枚が入っていたことに感動しました。5歳以上の全町民へ無料配布されたようです。行政の方々がしっかりと動いてくれているのだと、身に染みて感じました。他にも、町民1人あたり1万円分の商品券の配布、売り上げが減少した町内事業者への給付金など、様々な支援策が実施されました。

2位 新鮮な野菜・お魚もあり、食生活に困らない

小さい離島だと、食料が豊富に無いイメージを持つ方もいらっしゃると思います。
しかし、久米島には、スーパーやコンビニ、食品も置いているドラッグストアがあります。また、野菜の直売店や、刺身屋さんもあるので、食生活で困ることはほとんどないです。
全国チェーンの飲食店などはありませんが、地元食材を使用した飲食店がたくさんありますので、料理が面倒な時でも、空腹を満たせます。

1位 沖縄本島とのアクセスが良い

これが1位なのか、と思う方もいると思いますが、様々な事情で、頻繁に故郷へ帰らないといけない私にとっては、これが重要なので、1位にしました。久米島〜那覇間の飛行機での所要時間は、約30分と短く、運賃も離島住民割引で片道約5千円です。
また、1日8便も運行しているので、時間の調整もしやすいです。
船だと約3時間半かかりますが、飛行機の約半額の料金で那覇へ行くことができます。
(2020年7月現在)
勉強やスポーツの為に遠征する学生にとっても、非常にありがたいことだと思います。

以上のことから、久米島は小さな島ではありますが、衣食住で不満に思うことは、今のところありません。もし、移住を考えている方で、「生活に不自由なく、自然環境に囲まれながら、静かにゆったり暮らしたい」と思っている方は、久米島を検討してみてはいかがでしょうか。

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