こんにちは、久米島暮らし1年目のくぼです。
今日は、生活していく上で切り離せない「物価」のお話をしたいと思います。
久米島は本土と比べて高い?安い?気になりますよね。
生活の基本、衣食住別に比較してみました!
1,食について
一口に食べ物と言っても色々ありますが、まずは食材。
スーパーなどで手に入る生鮮野菜・お肉・お魚は久米島でとれたものや沖縄県産のものが多く並びます。
季節の野菜やお魚などは本土に比べて安くて新鮮なものが手に入ります。
また、沖縄県で有名なのが豚肉。久米島でもスーパーに並んでる豚肉は沖縄県産で質が良く、美味しいものが安価で手に入ります。
対してチーズやバター、牛乳などの乳製品は全体的に種類が少なく高めに感じます。
地域の特産品以外は少し割高という印象です。
2,住居について
地価が本土に比べて安いので家賃や駐車場のお値段も下がります。
2LDK前後のファミリータイプの物件が、久米島では大体4万円〜6万円程の家賃で借りる事が出来ます。各物件は駐車場がついてる事が多いので別途借りる必要もありません。
東京郊外の家賃相場平均と比べるとなんと半分以下ですので、住居については圧倒的に安価だといえますね!
アパート物件に比べて数が少ないですが、売地や中古物件もありますのでいずれマイホーム購入を視野に入れた久米島暮らしも楽しいかもしれません。
3,衣類・生活用品について
久米島では洋服を扱う量販店が少なく、基本衣類購入する際は、通信販売か沖縄本島・本土で買うことが多いです。
ですから衣類については比較する必要がないと言えるかもしれません。
衣料品店が少ないと言っても、久米島ならではのオリジナルTシャツなどを取り扱ってるお店もあるのでお気に入りを探してみてくださいね。
衣類以外の生活用品についてはフランチャイズのドラッグストア・地域密着型のホームセンターなどで購入する事が出来ますが、これらについては一部食品と同じく少し割高・・・という印象です。インターネット環境があれば各通信販売サービスを利用する事もできるので色々と組み合わせて試行錯誤してみるのがオススメです!
4,最後に・・・
久米島での実生活を元に「衣食住」で物価を比較してみましたが、いかがでしたか?
一概に全ての物価が安いとは言い切れませんが、選択によっては本土よりとても安い物もある事がわかりましたね。
実際に生活してみるとこれら以外にも新しい発見があると思いますので
スローライフの中で是非「自分らしい暮らし」のきっかけを見つけてみてください。