沖縄はもう海開きのシーズンに突入しました。
実は、ビーチを満喫するには今の時期がおすすめです!
4月から梅雨入り前にかけて夏よりも日差しが柔らかく、
気温もさほど高くないのでビーチはとても過ごしやすいんです。
でも、
「久米島のビーチって他のビーチと比べて特徴があるの?」
「駐車場とか施設とかどうなっているの?」
と疑問に思う方もいるかもしれませんね。
今回は初めて久米島を訪れる方は必見!
久米島で人気ビーチ5つの基礎情報をお伝えします!
東洋一美しい!「はての浜」
久米島にきたなら必ず訪れてほしい場所ナンバー1がこの「はての浜」です。
写真はあえて加工してません。
それでこの透明度です。
はての浜は3つの砂浜からなる無人島です。
久米島に近い方から、「マエノ浜(メーヌ浜)」「ナカノ浜」「ハテノ浜」と呼ばれています。
上陸するのは「ナカノ浜」が多いです。
360度透明度の高い海と、真っ白な珊瑚の浜の美しさから、
「東洋一のビーチ」とも言われています。
沖縄本島出身者の私でも、このビーチの美しさには息を呑みました。
こちらには、残念ながら船でしか行けません。
渡船で約20分ほどで着きます。
様々な渡船業者がプログラムを組んでいますので、
シュノーケルやダイビングなどのマリンスポーツを楽しむことができます。
過ごしやすい時期でも簡易の休憩所しかないため、
熱中症予防のための水分補給、日焼け止めは忘れずに!
ビーチ情報
行き方:渡船
設備:簡易トイレ、簡易休憩所
場所:久米島町
空港から一番近い!夕日の美しい「シンリ浜」
久米島空港から一番近いのがこちらの「シンリ浜」。
離発着する飛行機と海のコラボレーションも見ることができます。
西側のビーチなので、夕日が美しいスポットです。
さらに、このビーチは予約すればキャンプもできちゃいます。
(久米島町環境保全課 TEL:098-985-7126)
シンリ浜そばのホテル、「サイプレイスリゾート久米島」からは、
インフィニティプールと海の繋がりも見える最高のロケーションです。
「サイプレイスリゾート久米島」にお泊まりになる方はぜひ、
この絶景を満喫されてください。
ビーチ情報
駐車場:あり
設備:トイレ、シャワー、パーラー、キャンプ可
場所:久米島町大原
日本の渚100選!「イーフビーチ」
真っ白でサラサラなパウダーサンドの砂浜が約2kmにも続く「イーフビーチ」。
日本の渚100選にも選ばれています。
ビーチにはトイレや砂を流せるシャワー、休憩できる東屋もあるため、
子連れでも安心して海水浴ができます。
観光客の方はもちろん、地元の方も多く訪れるビーチです。
宿泊施設や飲食店なども多くある地域のビーチなのでアクセルもいいです。
ビーチ情報
駐車場:あり
設備:トイレ、シャワー、休憩所
場所:久米島町比嘉
まるでプライベートビーチ!「アーラ浜」
しばらく山道を通ってから辿り着くのが「アーラ浜」です。
周りは山で囲まれ、トイレ以外の施設もないためか訪れる人も少なく、
プライベート感のある静かなビーチです。
カメの産卵場所でもあるため、注意喚起の看板には目を通しておきましょう。
奥の岩場は、釣り好きに人気の釣りスポットでもあります。
ビーチ情報
駐車場:あり
設備:トイレ
場所:久米島町儀間
自然の神秘!奥武島の「畳石」
久米島から海中道路で繋がる奥武島の「畳石」です。
まるでカメの甲羅のような石が美しく敷き詰められています。
これは世界的にも珍しい国指定天然記念物にもされている奇岩群で、
噴出した溶岩が冷えて固まる際にできた柱状節理というものです。
干潮時には一面に広がる畳石の上に降り立つこともできます。
ただ、表面がツルツルと滑りやすいところもあるので、
歩くときは注意しましょう。
もちろんビーチとして海水浴もできます。
ビーチ情報
駐車場:あり
設備:トイレ、徒歩圏内にウミガメ館もあり
場所:久米島町奥武170
いかがでしたか。
久米島のビーチはそれぞれに違った特徴があり、
それゆえ目的に合わせて過ごせる素敵なスポットです。
ぜひお好きなビーチを堪能してくださいね。