もういくつ寝るとお正月〜♪
あっという間に年の瀬となり、もうすぐ2023年ですね。
移住を考えている方や観光客の方は、久米島ってお正月をどう過ごすの?と疑問をお持ちかもしれませんね。
寝正月もいいですが、久米島だからこそ体験できるお正月の過ごし方があります。
今回は、おすすめのお正月の過ごし方についてお伝えします。
ホテルのカウントダウンに参加する!
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久米島のホテルでは、カウントダウンパーティやお正月期間特別ビュッフェの提供されるところもあります。
イーフビーチホテルでは、全国各地のホテル宿泊券などが当たる超豪華ビンゴゲーム大会や、
飲み食べ放題などが開催されます。
こちらのホテルでは、来場された大人の方は久米島の泡盛飲み放題、
高校生以下のお子様はおもちゃ、雑貨、家電などがプレゼントされるそうです!
家族みんなが楽しめるカウントダウンパーティになりそうですね。
サイプレスホテルでは、年末に年越しそば、ビンゴ大会、カウントダウンセレモニーが行われます。
また、年越しそばが100名まで無料提供されるそうです。
翌日は、餅つき大会も行われ、こちらも無料で参加できます。
さらに、お正月三ヶ日は、お正月ビュッフェも食べられるそうです。
ホテルに数日入り浸りになりそうですね。
どちらのホテルも、なんと宿泊客ではないお客様も大歓迎という太っ腹さ!
良い年の終わりと始まりができそうですね。
初日の出を見る!
お正月の始まりといえば初日の出ですね。
久米島の初日の出スポットは島の東側が人気です。
初日の出におすすめのスポットをご紹介します。
比屋定バンタ
久米島の一周道路沿いにあるドライブ休憩所の比屋定バンタは、見晴らしの良い展望台です。
展望台からは、はての浜、粟国島、渡名喜島、慶良間諸島まで一望できる景勝地です。
そこから眺める初日の出はさぞ清々しいことでしょう。
アクセスもよいので、初めての久米島初日の出におすすめです。
比屋定バンタ
住所:沖縄県久米島町字阿嘉
イーフビーチ
周りに邪魔するもののない海から上がるご来光を拝みたい!という方は、
イーフビーチでご覧になるのはいかがでしょうか?
イーフビーチ久米島の白い砂浜が約2キロメートルに及ぶ、日本の渚100選にも選ばれたロングビーチです。
白い砂浜をお散歩しつつ、陽の光を浴びればこの上ない素敵な1年の始まりですよね。
ホテルなどの宿泊施設からも近いので、ギリギリまでホテルで寝ていたい!という方も安心です。
イーフビーチ
住所:沖縄県久米島町字比嘉
宇江城城跡
久米島で1番高い場所にある宇江城城跡。久米島のほぼ全域を見渡せる絶景スポットです。
風情のある城の頂に立ち、朝日を望めば久米島の覇者の気持ちになれるかもしれません。
風も海も空も、自然全てとつながれる場所に立ち、自分の心を整えて1年を迎えられることでしょう。
宇江城城跡
住所:沖縄県久米島町字宇江城
君南風殿内にお参りする!
実は、久米島には神社やお寺がありません。
唯一お参りするとしたら、君南風殿内(くんペーどぅんち)です。
久米島の仲地にある君南風殿内(くんペーどぅんち)は、久米島の最高神女「君南風」が祭司を行った場所です。
「君南風」は、琉球王府の神女組織の中でも上位に来る偉い方で、古代信仰の則り祭事を司ります。
今でも六月ウマチー(稲穂祭)と言われる、稲の豊作を祈願するお祭りなどで祭事が催されています。
ちなみに、具志川城跡では、このウマチーの際に君南風が座する石もあります。
こちらもぜひ観光がてら見てみてください。
「君南風」は、琉球王府が八重山討伐の際に参加し、見事貢献したとされ、勝利の女神としても崇められているそうです。
勝負事で勝ちたい!と思っている方は、「君南風」のお力を借りてみてはいかがでしょうか?
君南風殿内
住所:沖縄県島尻郡久米島町仲地1-1
いかがでしたか。久米島のお正月の過ごし方も魅力的ではないでしょうか?
最近は国内旅行が活発になってきているので、来年はさらに多くの方が久米島を訪れることを願います。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。