子連れで楽しむ久米島旅!おすすめ体験&飲食店

子連れで旅行をしたいけれど、周りに迷惑をかけないか、

旅先で子供が十分楽しめるのか、子連れで食事ができるお店があるのか、

あとできれば大人もゆっくりしたい、・・・

などとお悩みではないですか?

あまり観光地化されていない久米島ですが、だからこそ人混みを気にせず、

自然豊かな中で、ちゃんと大人も子供も十分に楽しめる体験ができますし、

お子様連れでもご利用しやすいお店もありますよ。

今回は子連れ旅におすすめの体験、飲食店をご紹介します。

 

子連れにおすすめ体験

子連れ旅行で気になるのは、子供が楽しめる体験ができるかどうかですよね。

でも、できれば大人も楽しみたい、が本音ではないでしょうか?

久米島では、そんな子供も大人も楽しめる体験がたくさんありますよ!

 

おすすめ体験1「はての浜」

こちらは久米島で一番有名な観光スポットです。

「はての浜」は、久米島から渡し船で20分ほどのところにある無人の砂洲です。

グラスボートに乗れば、海の中を楽しみながら「はての浜」へ向かえます。

運がいいと、ウミガメが泳いでいるのも見られますよ。

グラスボートから見える海の景色に、子供たちが大興奮すること間違いありません。

「はての浜」に到着すれば、地上の楽園とも言えるエメラルドグリーンの美しい海と、

永遠に続く白い砂浜に圧倒されるはずです。

シュノーケリングなどのマリンスポーツもできますが、

砂浜を散歩するだけでも十分楽しめます。

ただ、こちらは自販機や売店などはありません。

飲み物は事前に購入しておきましょう。

ゴミはもちろん捨てることはできませんので持ち帰りになります。

日陰もほとんどないので熱中症対策、日焼け対策は十分にしておくことが大切です。

【はての浜】

行き方:渡船

設備:簡易トイレ、簡易休憩所

はての浜渡船:https://www.kanko-kumejima.com/archives/type/boat

 

おすすめ体験2「乗馬」

久米島は沖縄の在来馬での乗馬体験もできます。

スタッフの方やお馬さんがフォローしてくれるので、

初めて乗馬するというお子さんでも楽しめます。

大人が抱っこすれば、赤ちゃんも一緒に乗馬できますよ。

久米島馬牧場の乗馬コースには、海、山、森、城跡などさまざまなメニューがあります。

陸地での乗馬体験では、いつもより目線が上がって、

普段眺めている世界がまた違って見えるから不思議です。

姿勢も自然とシャンとして、お馬さんの歩みの揺れに心も穏やかになってきます。

海の乗馬体験では、お馬さんと一緒に海の中へ。

お馬さんの尻尾に捕まってぷかぷか浮く体験もできます。

ただ、海と馬に身を任せて浮遊する感覚は、とっても気持ちいいですよ。

海のシーズンに来られる方はぜひ体験してみてください。

山や森、海など久米島の自然の豊かさも感じられ、

お馬さんとの交流することで、お子さんの情緒も育まれることでしょう。

【久米島馬牧場】

住所:久米島町字上江洲457-135-102

HP:https://www.kumejimaumabokujyo.com/

Instagram:kumejimaumabokujyo

 

おすすめ体験3「やちむんづくり」

お土産になる思い出を作りたいのなら、やちむんづくり!

やちむんとは、沖縄の方言で焼き物のことです。

「やちむん土炎房」さんでは、マグカップやシーサーなど、

自分のオリジナルの作品を作ることができます。

室内なので、雨の日、寒い日、暑い日など天候に左右されず楽しめます。

久米島の土に触れ、いつの間にか子供も大人も作品作りに没頭してしまうはず。

やちむんが焼き上がるまでは時間がかかるので、自宅に送ってもらえます。

自分の作品がどのように完成するのか、届くまでワクワクしながらお待ちください。

やちむんが届いたら、久米島の思い出話に花を咲かせることでしょう。

【やちむん土炎房】

住所:久米島町山城790-7

TEL:090-7586-6064、090-3326-2783

営業時間:9:00〜(希望の時間帯ご相談に応じられるそうです)

定休日:不定休

Facebook:https://www.facebook.com/yachimundoenbo/

Instagram:yachimundoenbo

 

おすすめ体験4「キャンプ」

家族の絆をより深めたいなら、おすすめはキャンプです。

ただでさえ子連れ旅行は荷物が多くて大変なのに、

キャンプ道具持って行くなんて無理だよ!と思った方もご安心ください。

久米島の奥武島キャンプ場なら、手ぶらでキャンプができます。

道具は全てレンタルでき、テントの設置もスタッフの方がやってくださるので、

キャンプ初心者でも安心してキャンプ体験ができるのです。

キャンプ場での過ごし方もいろいろ楽しめるんです。

まず、敷地内にある子供用の遊び場テント、ハンモック、スラックラインなどが自由に利用できます。

そして、国指定天然記念物である畳石のビーチにも直結しているので、

なんと海遊びも楽しめるんです。

カヤックもレンタルできるので、奥武島の美しい海を満喫できますよ。

キャンプ場には海水を流せるシャワーや、

有料ですが、温水が出るシャワールームもあるので、

ビーチを楽しんだ後キャンプ場で過ごすのも問題ありません。

また、久米島の特産品である車海老が頂けるBBQやサトウキビのバームクーヘン作りなど、

奥武島キャンプ場でしかできないアウトドア体験も充実しています。

荷物も少なく、大変なテントの設置や片付けもせず、

久米島の自然に癒されながら子供たちとの時間に集中できるので、

より家族の絆が深まることでしょう。

一日中過ごせる奥武島キャンプ場で、

子供も大人も充実した旅を過ごしてみてはいかがでしょうか?

【奥武島キャンプ場】

住所:〒901-3106 沖縄県島尻郡久米島町奥武170-1

TEL:098−985ー8600

営業時間:

[管理棟営業時間]9:30〜16:30

[チェックイン]10:00〜16:30

[チェックアウト]〜翌朝10:00まで

[デイキャンプ]10:00〜21:00

HP:https://www.kume-ou-camp.com/

Instagram:kume.ou.camp

 

子連れにおすすめの飲食店

お子様連れの旅行は、子連れでも食事がしやすいお店かがあるかどうかも気になりますよね。

久米島は基本的にどのお店も子連れでご利用できるお店が多いです。

その中でも、座敷があるお店や、子供用の椅子が準備されているお店、子供用の器や箸、なども準備してくださるお店もありますのでご紹介します。

 

ランチにおすすめ「やん小」

トリップアドバイザーの「口コミで選んだ、沖縄そばの名店ランキング 2015」で1位になったこともある、久米島そばのお店です。

お昼時間にしかやっていませんが、開店前から人が並び、

売り切れたら営業時間内でも終わってしまうほど大人気店です。

お店は沖縄らしい赤瓦の古民家。

こちらの古民家は、今でもお店の営業時間外は人が住んでいらっしゃるので、

本物の沖縄の空気感が感じられるはずです。

実際に、店内は沖縄の仏壇が鎮座し、床の間には三線が置かれ、

お孫さんたちの写真なども飾られています。

子供用の椅子や絵本も置いてあり、まるで実家にいるような感覚で

ゆったりと食事ができますよ。

食事スペースは畳間がメインですが、お天気の良い日には

花々が咲き誇るお庭でもお食事できます。

こちらのお店でおすすめは「島味噌もやしそば」です。

麺は久米島で作られている、久米島麺。

もちっとした弾力があり、味噌の味ともマッチしています。

もやしも久米島産。

シャキシャキっとした食感で、この歯応えに驚くかれる方も多いとか。

観光客の方にもリピーターを生み出すお店ですので、ぜひ一度お越しください。

【やん小】

住所:久米島町字仲泊599

T E L:080-3226-3130

営業時間:11:30~13:30

定休日:日曜日

駐車場:あり

Facebook:https://www.facebook.com/NAOKI1967/

インスタグラム:soba.dokoro.yngwa

 

デザートにおすすめ「くめじまーるカフェ」

久米島の特産である海洋深層水を使用した軽食やスイーツを提供しているカフェです。

海洋深層水とは、太陽光の届かない水深200mより深い海水のことを言います。

久米島は、この海洋深層水を島の特産品などに活用しています。

こちらのカフェでは、青いソフトクリーム「HATENO BLUEソフトクリーム」が人気です。

このソフトクリームは、久米島の「はての浜」をイメージし、ほんのり優しい青い色をしています。

この青い色は、海洋深層水を利用して培養した藻、「スピルリナ」の天然色素なんです。

スピルリナは、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、タンパク質、食物繊維など50種類以上の栄養・健康成分が含まれており、

健康や美容への効果が期待され、スーパーフードとも言われています。

甘くて美味しいのに、健康と美容にも良いので、罪悪感なくスイーツが食べられますよ。

こちらのカフェは、キッズコーナーもあります。

絵本や図鑑、ブロックなどのおもちゃも置いてあり、子供たちが夢中で遊べます。

その間、大人はゆっくりスイーツを味わっちゃいましょう。

また、こちらは海洋深層水を使ったクラフトビールも販売されています。

3種類のビールはどれも久米島の海をイメージした色や味わいが特徴です。

「スピルリナ」を使った青い色をしたビールもあるんですよ。

島内の飲食店でも取り扱いがありますので、久米島の幸と一緒にぜひ一杯いかがでしょうか。

【くめじまーるカフェ】

住所:久米島町字真謝500-7

T E L:098-987-1108

営業時間:11:00~16:00

定休日:水曜日

HP:https://www.kumejimarl.com/blog/

Facebook:https://www.facebook.com/kumejimarl

Instagram:kumejimarl_cafe

 

ディナーにおすすめ「南東食楽園」

初めて久米島に来たという方に、島民が必ずおすすめするお店がこちら。

カウンター、テーブル席、座敷と座席数は多いですが、

観光シーズンには予約していないと満席で入れないことも多い人気店です。

久米島の特産品である車海老の素揚げ、久米島近海魚の刺身、

赤鶏の刺身、久米島海洋深層水を利用した海ぶどうの卵焼き、

もずくの天ぷらなど、久米島特産のメニューも豊富です。

創作系のお料理が多いですが、どれも美味しくてハズレがありません。

子供でも食べられる料理が多く、店内は禁煙なので子連れも入りやすい居酒屋です。

大人は少しばかり、島の酒にほろ酔いになってみるのもいいかもしれませんね。

久米島の特産品が一同に会するお店なので、

久米島の美味しいものを味わい尽くせることでしょう。

【南東食楽園】

住所:久米島町字比嘉160-81

TEL:098-985-8801

営業時間:17:30~22:00

(フードラストオーダー:21:00、ドリンクラストオーダー:21:30)

定休日:木曜日・不定休

 

いかがでしたか?

子連れで楽しめる体験や飲食店をご紹介しました。

久米島でも自然を満喫しながら、大人も子供も心に残る家族の思い出を作ることができます。

ぜひ、久米島での子連れ旅を楽しんでくださいね。

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