奥武島の魅力を体感しよう!「うみがめまつり」

久米島から新奥武橋で行ける奥武島。

まるで亀の甲羅を敷き詰めたような畳石、

ウミガメ館や奥武島キャンプ場など小さいながらも見所の多い島です。

そんな奥武島の魅力をもっと知ってもらおうと「奥武島うみがめまつり」が開催されました。

屋台や物販、キャンプ場でのアウトドア体験など内容盛りだくさんだったのでご紹介します。

 

うみがめまつりって?

 
 
 
 
 
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おうじまキャンプ場(久米島)(@kume.ou.camp)がシェアした投稿

2023年10月14日に行われたウミガメまつり。

奥武島にあるキャンプ場とウミガメ館がタッグを組んだおまつりです。

奥武島キャンプ場と元バーデハウスの駐車場スペースで屋台や飲食スペースが展開され、

島民から観光客の方まで多くの方が訪れていました。

 

まつりの様子

屋台は数多く出店がありました。

久米島とりっぷさんは、新商品の久米島産のアーサを使ったチップスが美味しかったです。

北海道居酒屋ラムラムさんは、タラコライスや赤鶏の唐揚げにお酒の販売もありました。

YUNAMI FACTORYさんは人気のタピオカドリンクや紅芋シュークリーム。

Tida Smileさんはかき氷が子供達に大盛況!

Brewery Tumugiさんはクラフトビールやクラフトコーラの販売されていました。

この日限定のビールも「キャンプエール」は完売してしまい、残念ながらゲットならず・・・。

また次回があることを願います!

お昼ご飯からおやつ、お酒まで勢ぞろいだったので、長い時間ゆっくり過ごせました。

 

体験イベント

ウミガメまつりでは、体験イベントも盛りだくさんでした!

 

ウミガメ館

この日、ウミガメ館はアンケートに答えるとなんと入館が無料!

以前はメンテナンス中だった小さいウミガメさん用の水槽がリニューアルされていてました。

久米島には青ウミガメ、赤ウミガメ、タイマイの3種類のカメさんが回遊していて、

ウミガメ館にもその3種類のカメを見ることが出来ます。

小さいウミガメさんたちが一生懸命泳ぐ姿はとても可愛らしかったです。

大きい水槽のカメさんたちも元気に泳いでいました。

 

ウロコや海藻を使った工作体験

ウミガメ館では、魚の鱗や海藻を使った工作体験ができました。

しおり、ポストカード、キーホルダー、ペン、ピアスやイヤリングなどさまざまなものを選ぶことができました。

子供達はしおりとキーホルダー、私はイヤリングを作成してみました。

鱗は、ミーバイとイラブチャーのものを使っています。

綺麗なグレーとブルーのお色なのですが、着色などせずに実際の鱗の色なんだそうです。

サイズも大小さまざまあるので、気に入った形のものを選んでオリジナルの一品を作ることができます。

子供達も集中して取り組んでいました。

こちらの工作作りはイベント以外でもできるようなので、

やってみたい!と思った方はぜひ久米島とりっぷさんにお問い合わせください。

久米島とりっぷ

住所:久米島町字謝名堂583

営業時間:9:00~17:00

TEL:090-7842-8254

​Mail:trip@yuku-kumejima.com

HP:https://www.yuku-kumejima.com/

インスタグラム:kumejima_trip

 

モルック

モルックはフィンランド発祥のアウトドアゲーム。

今じわじわと人気が広がっています。

棒を投げ、数字の書かれた棒に当てて合計点を競うというもの。

投げる棒のことを「モルック」と言い、数字の書かれた棒を「スキットル」と言います。

スキットルが1本しか倒れなかったら、スキットルに書かれた数字が点数になります。

複数のスキットルが倒れたら、倒れたスキットルの本数が点数になります。

合計で50になるのを目指すゲームです。

たくさん倒せばいいというわけではありません。

倒れた本数が少なくても早く50点になればよいので、頭も使います。

子供から大人まで夢中になって遊べるゲームで、盛り上がりました。

 

ウミガメ放流

ウミガメ館で保護したカメさんやウミガメ館で育てたカメさんの放流も行われました。

滅多にない機会に、子供も大人も興味津々!

ハーメルンの笛吹のごとく、カメさんを運ぶ方々について行きます。

今回放流したのは、1匹20kgほどの立派なカメさん3匹!

バイバイ〜!元気でね〜!と子供達に声掛けされながら放流されました。

はじめは不安なのか戻ってきてしまうカメさんもいましたが、3匹とも無事海へ旅立って行きました。

その他

他にも、500円で燻製体験ができるコーナーがあったり、

パークゴルフやヨガなども体験できたそうです。

また、キャンプ場は、休憩スペースとして開放され、テントやハンモックでゆったりと過ごせました。

 

いかがでしたか。

奥武島の魅力がたっぷりと感じられた1日でした。

いいお天気と美しい波に引き寄せられたのか、お魚やカニ取りを始める子どもたちの姿も。

洋服のまま遊び始めるのがなんとも島の子らしいです。

皆様もぜひ奥武島のキャンプ場やウミガメ館、畳石のビーチを訪れて、

エネルギーチャージされてください。

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