今年は久米島に行きたいな〜とお考えの皆様。
出発前に久米島の情報をしっかり手に入れて、旅行の計画立てませんか?
まずは、定番の観光地を抑えるところから、ですよね。
今回の記事は、久米島初心者で、久米島にきたからには外せない観光スポットを知りたい!というあなたにオススメです。
定番の観光なんてノンノン!珍しいところ、穴場なところが知りたいよ!という方はこちらの記事をご覧ください。
それでは、ここさえ抑えればハズレなし!久米島を楽しめる定番スポットをお届けします。
久米島定番スポット
久米島と言えばここ!というところ10個厳選してご紹介します。
1.ハテの浜
2.畳石
3.ウミガメ館
4.宇江城城跡
5.ミーフガー
6.久米島紬の里ユイマール館
7.イーフビーチ
8.久米島博物館
9.五枝の松
10.比屋定バンタ
それぞれどのようなスポットなのか詳しくご紹介していきます。
これらの定番スポットを押さえたモデルコースについて知りたい方は、こちらの記事をご参考ください。
1.ハテの浜
地上の楽園とも言われる「ハテの浜」。
全長7kmにも及ぶ自然の砂洲でできており、上陸するには久米島から渡し船で行かなければなりません。
海の中を眺められるグラスボートに乗れば、ウミガメを見ることもできるかも!
白い砂浜、エメラルドグリーンの海が一面に広がっており、誰しも一度ここに辿り着けば、まさしく地上の楽園と錯覚してしまいます。
ただ、日陰などは多くないので、日焼け対策、飲み水の準備は抜かりないようご注意を。
シュノーケリングツアーなどマリンアクティビティも楽しめますので、お好みのツアーをお探しくださいね。
アクセス
久米島フィッシャリーナより渡船
渡船会社一覧:
2.畳石
久米島から橋で繋がっている奥武島にある畳石。
まるで岩が畳のように敷き詰められている見えることから畳石と言われています。
これは約600万年前に安山岩のマグマが海底近くの地下で冷えて固まったできたものと言われています。
国の指定記念物にも指定され、世界的にも珍しい自然にできた奇岩です。
アクセス
住所:久米島町字奥武170
駐車場:あり
3.ウミガメ館
こちらも奥武島にあるウミガメ館。
久米島近海はウミガメも多く目撃されます。
しかし、海洋プラスチックを誤って食べてしまったり、負傷してしまったりするウミガメもいます。
そんなウミガメをケア、飼育し保護活動を行い、ウミガメの生態についても学べるのがウミガメ館。
小さな施設ですが、アカウミガメ、アオウミガメ、タイマイという3種類のカメさんがいます。
餌タイムにはカメたちのお食事風景も見ることができますよ。
ウミガメ館でしか売っていないお土産コーナーもあるので、久米島お土産にもオススメです。
アクセス
住所:久米島町字奥武170
営業時間:9:00~17:00(入館締切は16:00)
休館日:火曜日(但し火曜日が祝日の場合は開館)
料金:[大人]300円[小・中学生]200円
駐車場:あり
4.宇江城城跡
久米島の宇江城岳の頂上に築城された宇江城城跡。
沖縄県内でも最も高い場所にあると言われている城跡です。
久米島の海、山、畑、街の風景を一望できるため、こちらからの景色は圧巻の一言。
城主は15世紀ごろ久米島を支配していた伊敷索按司の長男、宇江城按司です。
久米島の城跡のヒストリーについて知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
久米島の一族の歴史について知ってから城跡を眺めると、また違った景色に見えるかもしれません。
アクセス
住所:久米島町宇江城
駐車場:あり
5.ミーフガー
海のそばにそびえ立つ大きな奇岩であるミーフガー。
実は2つの岩が重なり合っているのですが、大きな穴が空いているように見えます。
久米島を代表するパワースポットで、子宝祈願の岩として有名です。
実際に訪れれば、その大きさに圧倒されてしまいます。
岩場近くの足場は悪いのでご注意ください。
アクセス
住所:久米島町字仲村渠
駐車場:あり
6.久米島紬の里ユイマール館
久米島は紬の発祥の地とも言われており、
昔ながらの技法で、今も織子さん一人一人が織り続けています。
久米島紬についての展示をご覧になれますし、織物体験、染め体験もできるユイマール館。
お土産ショップもあり、久米島紬の着物から、小物まで揃っています。
アクセス
ユイマール館
住所:久米島町真謝1878-1
TEL:098-985-8333
営業時間:9:00~17:00(最終受付16:30)
定休日:年末年始、旧1月16日、旧盆
入場料:[一般]200円[小・中学生]100円
HP:https://www.kume-tumugi.com/
駐車場:あり
7.イーフビーチ
日本の渚100選にも選ばれた美しいロングビーチ。
遠浅で海水浴としても適しています。
宿泊施設も多く飲食店も多いエリアにあり、アクセスも良いです。
アクセス
住所:久米島町字比嘉
駐車場:あり
トイレ、シャワー設備あり
8.久米島博物館
久米島の観光スポットは、特に説明がなくてここは何なの?というような場所も多いです。
まずはこちらで久米島観光スポットの前情報をゲットしておくと、旅がより深まります。
久米島の地形、自然、文化、歴史など一通りの流れがわかりますし、
各観光スポットを紹介したリーフレットも無料で手に入りますよ。
久米島博物館そばには伊敷策城跡もあるので、城跡も合わせてご覧ください。
雨の日にもオススメです。
アクセス
住所:久米島町嘉手苅542
TEL:098-896-7181
駐車場:あり
営業時間:9:00~17:00
定休日:月曜、年末年始、臨時休業あり
入館料:[一般]200円 [高校・大学生]150円[小・中学生]100円
9.五枝の松
樹齢が250年余りといわれる巨大な琉球松です。
五枝という名ですが、それ以上に1本の松から多くの枝が伸び広がり、まるで枝が地面すれすれを這っているように見えます。
日本の名松100選にも選ばれている、美しい松です。
久米島にしか生息しない貴重なクメジマボタルの生息地でもあり、
5月上旬にはホタルの光も楽しめます。
アクセス
住所:久米島町字上江洲
駐車場:あり
10.比屋定バンタ
「バンタ」とは崖のことで、その名の通り断崖絶壁に立つ見晴らしの良い休憩スポットです。
かなりの強風が吹くので、帽子や手荷物が吹き飛ばされないようご注意ください。
隣接している「バンタドライブイン」では、軽食、車海老やお肉の販売がされています。
絶景を眺めながら美味しいお食事もご堪能ください。
アクセス
住所:久米島町字比屋定
駐車場:あり
トイレ、売店あり
いかがでしたか?
久米島はドライブしながらの観光巡りにぴったりな島です。
さらに、今回ご紹介した定番の観光地を回るモデルコースについて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
久米島観光の定番スポットを押さえて、良い旅ができますように!