梅雨が明けた久米島。
とうとう観光シーズンがスタートです!
でも、小さいお子さんを連れて旅行するのは何かと荷物が多くて大変ですよね。
できれば荷物を少なくしたい、現地調達できるものは現地で揃えたいもの。
また、赤ちゃん連れだとおむつが足りなくなる、ミルクが足りなくなるという心配もありますよね。
特に離島旅行をお考えの方は特に、何を持っていけばいいのか、島で何が買えるのかという情報が少ないと心配ですよね。
久米島の土地勘やお店の情報もないからどこまで用意すればいいいのか分からない!という方のために、
久米島島民が教える失敗しない持ち物リストについてご紹介します。
久米島で買えるもの、買えないもの
まず、久米島にどんなお店があるかで現地調達できるもの、できないものを把握しておきましょう。
子供連れの旅行は色々心配してあれもこれも・・・と荷物が増えがちですよね。
現地調達できるなら荷物を減らせます。
逆に持ってくるものを忘れた!という時も、現地調達できれば安心です。
現地調達できるもの
<ベビー用品、衛生品>
久米島には大きなドラッグストアがあるので、ドラッグストアで買えるものは豊富に揃っています。
粉ミルク、ミルク用のお水、ベビーフード、おむつ、お尻ふき、水遊び用おむつなどベビー用品の品揃えもいいです。
哺乳瓶、哺乳瓶用のブラシなども販売されていますので、もし忘れたり壊れたりしても大丈夫です。
他にも、虫除けスプレー、ウェットティッシュ、日焼け止め、トラベル用のシャンプーなども購入できます。
<日用品、飲み物、食べ物>
また、スーパーやファミリーマートがあるので、大抵のものは購入できます。
移動時の飲み物や深夜小腹が空いた時の軽食もコンビニなら安心して行けますね。
注意すること
ただご注意頂きたい点もあります。
一つ目は、ご旅行前のお天気。
台風前後などで波が高い場合は船が入って来ません。
そうなるとお店の商品が早々に売り切れて、しばらく商品が入ってこないという状態になってしまいます。
7月から9月は台風が最も多くなる時期です。
ご旅行前の天気予報のチェックは忘れずにご確認ください。
台風前後にお越しになる場合は島民の買い物も足りない状況になるので、
持ち物は多めに持っていくことをオススメします。
二つ目は、お店にお買い物に行く時間。
久米島の船は午後12時半頃到着します。
船がついてから貨物を降ろし、配送業者が各お店へ運搬します。
そのため、新しい商品が店頭に並ぶのは早くても14時過ぎになります。
朝お店に行っても欲しい商品がないということがありますので、ご注意ください。
15時くらいにお買い物に行かれると、商品が豊富にあると思います。
ドラッグストアモリ
ファミリーマート 仲泊店
ファミリーマート イーフビーチ前店
現地調達できないもの
久米島には大型スーパーがないので、ベビーカー、抱っこ紐、ベビー服や靴、おもちゃなどはありません。
商店街に洋服や靴など販売はしていますが、種類も少なく少々お値段高めです。
着るものにこだわりがない方、お値段に関係なくとりあえず必要な方以外はちゃんと準備されて持ってくることをおすすめします。
子供の服が汚れてしまった場合は、島内にコインランドリーがありますし、
ホテルによってもホテル内にランドリーがある場合もあるので、ご確認ください。
子連れ持ち物リスト
久米島で現地調達できるもの、できないものを踏まえ、旅行に必要なものをリストアップしてみました。
基本的な持ち物と、子供用の持ち物をリストアップして可視化することで、
事前準備が必要なものが把握しやすくなると思います。
久米島で購入可能なものもリスト化したのでご参考ください。
基本の持ち物
・スマホ用充電器
・動きやすい靴(観光スポットによっては靴の方が歩きやすいです)
・マリンシューズ(サンダルだと滑りやすい場所もあるので、ご注意ください)
・U Vカット上着(夏の久米島は紫外線が強いので、日焼け対策はしっかりしましょう!)
・着替え
・日傘
・水着(ラッシュガード)
・帽子
・サングラス
久米島でも調達可能なもの
・モバイルバッテリー
・化粧品
・日焼け止め
・島ぞうり、魚サン(魚サンとは『漁業従事者用のサンダル』の略称。滑りにくく水に浮かないので、波打ち際にピッタリです)
続いて、子供用の持ち物です。
ベビーかキッズかで必要なものが違うと思いますので、ご家族の状況にあったものを追加ください。
子供用の持ち物
・子供の着替え
・靴
・水着(ラッシュガード)
・マリンシューズ
・浮き輪などの海遊びグッズ
・帽子
・サングラス
・抱っこ紐
・ベビーカー(ホテル周辺を散策、歩いてお店に行く場合などにあると便利。車移動の方はなくてもいいです。)
・おもちゃ(子供のお気に入りのものや小さくても新しいものがあると、移動やお店で食事待ちの間の暇つぶしになります。)
・常備薬
・母子手帳
・お薬手帳
・健康保険
久米島でも調達可能なもの
・おむつ
・哺乳瓶
・ミルク
・ベビーフード
・ベビー用シャンプー
・歯ブラシ
・日焼け止め
いかがでしたか。
子連れの旅行は大変ですが、家族の素敵な思い出が財産となるはず。
持ち物をしっかり準備し、現地調達できることもわかっていれば、旅行の不安は少しは減ると思います。
この記事が子連れ旅行の一助になれば幸いです。