東京出身の島嫁あみです。今回は、移住前には考えたこともなかった島での食料品事情のあれこれをご紹介します。
CMに出てくるものが食べたい
島内には、誰もが知っている有名なファーストフード店が1店舗もありません。CMが流れる度に、大人も子供も食べたい現象に陥ってしまうのは島あるあるです。お取り寄せできないファーストフードは、出張などで本島に立ち寄った際にお土産として持って帰ってくるととても喜ばれます。
ないようで意外とある
小さな離島ですが、大きなスーパーやドラッグストア・コンビニもあり、日常生活の中で、これは必要だと思う食料品は大概揃えることができます。島には売っていないと予想していた食材がある喜びは、住んでこそ味わえる感情です。昔ながらの商店も健在。レトロな雰囲気が見られるのも久米島の魅力です。
台風シーズンは対策が必要
飛行機やフェリーなどの交通機関が止まってしまう台風前後は、お店の食料品売り場が品薄になってしまうこともあります。ですが、むやみやたらに買いだめはできません。停電になることを見据えた食材確保が必要になってきます。ちなみに、沖縄料理のヒラヤーチーは、簡単に調理ができるので台風時の定番料理だそうです。